学院設立の目的と使命
本学院は、現代社会の要請に応え、保健師、助産師又は看護師として必要な専門的知識、技術を習得させると共に、社会人として豊かな人間性を養うことを目的とし、地域医療及び公衆衛生の発展に寄与することを使命とする。
学院の沿革
昭和47年6月 北海道立旭川高等看護学院設立準備室を旭川保健所に設ける。
昭和47年12月 北海道立旭川高等看護学院学則が制定される(北海道規則第123号)
昭和48年2月 厚生大臣の指定により1学年定員を80名とする。
昭和48年4月 旭川大学女子短期大学校舎の一部を借受して開校し、9日開学記念式及び第1回入学式を挙行、看護婦課程の教育を開始する。
昭和53年4月 学校教育法改正による専修学校制度に伴い、看護婦課程を専門課程とする。
昭和53年8月 現在地に、学院新校舎建築工事を着工する。
昭和54年3月 学院新校舎を落成し移転する。
昭和54年4月 学則の一部改正により、学生の総定数を120名とし各学年の定員は40名とする。
昭和57年12月 学則の一部改正により、看護婦課程を看護婦科と称する。
昭和58年4月 助産婦科(定員20名)を開設する。
昭和62年4月 保健婦科(定員30名)を開設する。
昭和62年6月 副学院長制を敷く。
平成2年 4月 保健婦助産婦看護婦養成所指定規則改正に基づき、教育課程を改定する。
平成5年11月 保健婦助産婦看護婦法の改正により、保健婦科入学について男子の募集を開始する。
平成6年8月 看護婦科に推薦入学制度を導入する。
平成7年2月 看護婦科の所定の規程を修めた者は、文部省告示(平成6年6月21日)により専門士(医療専門課程)と称することを認める。
平成8年4月 保健婦科(平成7年度卒業生)に保健士第1号が誕生する。
平成9年4月 保健婦助産婦看護婦養成所指定規則改正に基づき、教育課程を改定する。
平成14年3月 保健婦助産婦看護婦法の改正により、保健師・助産師・看護師と名称が改まる。
平成14年4月 北海道立看護学院条例の一部改正により、保健婦科を地域看護学科、助産婦科を助産学科、看護婦科を看護学科と称する。