「在宅医療において積極的役割を担う医療機関」及び「在宅医療に必要な連携を担う拠点」について

「在宅医療において積極的役割を担う医療機関」及び「在宅医療に必要な連携を担う拠点」について

 北海道では、令和6年3月に策定した北海道医療計画において、39の在宅医療圏を位置づけ、計画期間の令和6年度から令和11年度までの6年間において、「在宅医療において積極的役割を担う医療機関」(北海道在宅医療推進医療機関)及び「在宅医療に必要な連携を担う拠点」(北海道在宅医療連携拠点)を各圏域に整備することとしました。
 「在宅医療において積極的役割を担う医療機関」(北海道在宅医療推進医療機関)については、地域における「在宅医療に必要な連携を担う拠点」(北海道在宅医療連携拠点)の指定に合わせて、各医療機関の指定意向や要件充足状況などを個別に確認し、指定することとしています。
 「在宅医療に必要な連携を担う拠点」(北海道在宅医療連携拠点)については、道が選定した地域から指定に向けた調整を始めることとしており、地域の関係団体や関係機関と調整の上、指定していくこととしています。

「在宅医療において積極的役割を担う医療機関」(北海道在宅医療推進支援医療機関)

在宅医療における必要な医療機能の確保・強化に向けて、自ら24時間対応体制の在宅医療を提供するとともに、他の医療機関の支援も行いながら、医療や介護、障害福祉の現場での多職種連携の支援を行う病院や診療所。

指定後一覧を掲載(※R7.4.1現在指定医療機関なし)

「在宅医療に必要な連携を担う拠点」(北海道在宅医療連携拠点)

在宅医療における必要な医療機能の確保・強化に向けて、市町村が実施する在宅医療・介護連携推進事業の取組と連携しながら包括的かつ継続的な在宅医療の提供体制を構築するための連携調整を担う主体(郡市医師会、市町村、病院、診療所、訪問看護事業所、保健所等)

○最新の指定状況
 令和7年4月1日付け指定 札幌市在宅医療圏連携拠点(札幌市在宅医療圏/実施主体:札幌市、共同実施主体:札幌市医師会)

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