旭川高等看護学院長 挨拶
本学院は昭和48年（1973年）に開学し、看護師課程を開始、その後、助産師課程、保健師課程を開始しています。
現在、「看護師」「助産師」「保健師」の3種類の看護職育成を行う、道内唯一の養成校です。
本学院は、人間の存在と生命を尊重し、人間理解を追求するとともに豊かな人間性を養い、看護専門職者として、北海道の保健医療福祉に貢献する人材を育成することを目指し、充実したカリキュラムと実践的な教育環境を整えております。
看護学科の3年間、助産学科・地域看護学科の1年間は、講義や演習、実習であっという間に過ぎて行きます。自己学習として、必要な知識の学習、技術の練習、実習の準備や就職活動など、同時期に多くのことに取り組まなくてはならず、様々な課題に対して計画的に取り組む力や、日々積み上げていくための学習習慣が必要となります。
看護職になる道は決して容易ではありませんが、学生の皆さまの努力の先には、「看護師」「助産師」「保健師」としての喜びや、達成感があります。
皆さまの夢が実現するように、教職員が学生一人ひとりと向き合い、寄り添い支援していきます。
これから、看護職を目指す皆さまが、本学院での学びを通じて大きく成長し、社会に貢献できる看護職として羽ばたいていくことを願っております。
皆さまとお会いできる日を、心より楽しみにしております。
北海道立旭川高等看護学院 学院長
