第2期「北海道地域福祉支援計画」(令和6年3月策定)
誰もが役割を持ち、活躍することのできる地域共生社会の実現に向けて、高齢者・障がい者・子どもといった福祉の各分野で共通して取り組むべき施策を総合的・計画的に展開するため、道ではこの度、第2期目の「北海道地域福祉支援計画」を策定しました。
はじめに(地域福祉支援計画とは)
都道府県の「地域福祉支援計画」は、社会福祉法第108条の規定により、市町村における地域福祉の支援に関する事項を一体的に定めるよう努めることとされています。
そして、内容については、高齢者・障がいのある人・児童その他福祉の各分野に共通的な事項を記載する、福祉分野のいわゆる「上位計画」として位置付けられています。
第1章 計画の概要
1~5ページ
1 計画策定の趣旨
2 計画の位置付け
第2章 地域福祉を取り巻く状況
6~12ページ
1 少子高齢化等の動向
2 福祉的な支援を必要とする方の状況
3 地域福祉を支える人材確保の状況
第3章 計画の基本的な考え方
13~14ページ
1 基本方針
2 主な施策の体系
第4章 地域福祉を推進するための具体的な取組
15~60ページ
1 市町村の体制づくり
2 福祉共通の仕組みづくり
3 地域福祉を支える人づくり
4 支え合いの基盤づくり
5 暮らしやすい地域づくり
第5章 地域福祉の推進に関連する道の事業
61~68ページ
1 関連事業の体系
2 関連事業の一覧
第6章 数値目標の設定
69~74ページ
1 設定の意義
2 数値目標を設定する項目の一覧
3 数値目標を設定する項目の内容
第7章 計画の推進管理
75~76ページ
1 推進管理の考え方
2 推進管理の方法
3 PDCAサイクルの活用方法
第8章 地域福祉の推進に関する取組例
77~83ページ
1 別海町による地域福祉計画
2 釧路総合振興局管内における生活困窮者支援の取組
3 音更町による重層的支援体制整備事業の取組
4 孤独・孤立対策に関する中間支援組織の取組
5 ケアラー支援推進センターの取組
6 共生型地域福祉拠点の取組(江別市)
7 共生型地域福祉拠点の取組(京極町)
第9章 計画策定の体制と経過
84~85ページ
1 計画の策定体制
2 計画専門分科会