国保納付金及び標準保険料率公表の趣旨
- 平成30年度から国保財政の運営は、市町村単位から都道府県単位に改正され、道内の医療費は全市町村で負担する「納付金制度」の仕組みが導入されました。
- 都道府県は、住民負担の「見える化」や将来的な保険料負担の平準化を図る観点から、標準保険料率を公表することとされました。
- 毎年度、都道府県は納付金の額を基に「都道府県標準保険料率」と「市町村標準保険料率」を算定し、市町村は「市町村保険料率」を参考に実際の保険料(税)率を決定します。
- 市町村標準保険料率を国民健康保険法第82条の3に基づき公表するとともに、算定の基礎となった納付金額も併せて公表します。