令和6年度(2024年度)ほっかいどう未来輝く子育て大賞受賞者

受賞者の決定

北海道内で地域の子育て支援活動に意欲的に取り組む団体や個人、企業を表彰する「ほっかいどう未来
輝く子育て大賞」の令和6年度(2024年度)受賞者が決定しました!
ご応募いただきありがとうございました。

受賞者について

訓子府町 子育てサポート「メロンキッズ」(訓子府町)

活動概要

開始時期:平成18年5月
町主催の「地域に子育て力を高め、共に子どもを見守り支え合う町づくり」を目的とした養成講座の受講者が集まり発足。創設当時のメンバーに加え、子育てが一段落ついた若い世代が加わり活動を継続している。
子育て支援センター内において、保護者のニーズに応える個人託児を月12回行っている。また、町のこども園や小学校のPTA行事、町の行事や講演会などに気兼ねなく参加できるよう会の主催者から依頼され集団託児も月1~2回行っている。
託児サービスだけでなく、子育て支援センターの行事にも協力している。

IMG_0052_compressed (JPG 385KB)

青空自主保育 とちのみ(妹背牛町)

活動概要

開始時期:平成29年4月
自身の子どもを自宅で子育てをした際、家で二人きりで育てる大変さや辛さ、孤独感を味わい、「子どもも大人も自然の中で自分らしく過ごせる場所」、「北海道の自然を感じながらのびのびと楽しく子育てできる場所」、「一人一人の個性が大切にされて安心して過ごせる場所」を作りたいと考え、子育て中のお母さんたちに声をかけて立ち上げ、町の保健センターや社会福祉協議会の協力を得ながら、様々な場所で活動を継続している。
月2回、子育て活動(自然の中での遊び、季節の行事や手仕事)を行っている。
月1回、母親が主体となり、ミーティングを行い、活動内容を決めたり、子育ての悩みやうれしかったことをシェアしている。
町内・町外から講師を呼び、ワークショップやイベントを開催している。

写真データ(空知) (JPG 1.53MB)

子育てサロン「おとぷけ通り くるみ」(音更町)

活動概要

開始時期:令和元年7月
代表者が長年保育士として働く中で、育児に行き詰まるお母さんに多く出会い、地域ぐるみで支え合う場が必要と感じ、町内の社会福祉法人音更町社会福祉協議会敷地内の空き施設を活用し、子育てサロンを立ち上げ活動を開始した。
週4日、子育てサロンを開催している。
子が成長し不要となったベビー用品や育児用品を子育ての経済的な負担軽減等を目的に、無料レンタルを実施している。
月2日、日常生活で手厚い医療的なケアを必要とする子どもを育てる母親を対象に子育てサロンを無料開放している。
そのほか、「発達支援トークの日」、「育児グッズ譲渡会」など、参加者の声から必要とされる活動を行っている。

CIMG4782 (JPG 616KB)

たすけあいワーカーズふわっと(江別市)

活動概要

開始時期:平成20年4月
当時、障がいのある子どもの放課後の居場所が少ないことから、障がいのある子もない子も一緒に過ごせる居場所づくりを目指し、事業を開始した。
学童保育「放課後児童クラブふわっと」を毎日運営している。
週1日、多世代交流の場として「ふれあいサロン~カフェ ふわっと~」を開催している。
月2回、未就学児親子 の広場として「子そだてひろばふわっと」を開催している。
月1回、不登校支援として、子どもの居場所「ふわっと: Time」を開催している。

写真 (2) (JPG 21.4KB)

贈呈式

令和7年(2025年)3月、受賞者に対し、賞状と記念品が贈呈されました。
また、副賞の絵本については、(株)三省堂書店との包括連携協定に基づく取組・ご協力により、株式会
社三省堂書店様から、受賞者個々のリクエストに応じた絵本一式が贈呈されました。
(写真は一例です。)

本 (JPG 40.3KB)

カテゴリー

子ども政策局のカテゴリ

cc-by

page top