国において、「都道府県における小児慢性特定疾病の患者に対する移行期医療支援体制の構築について」（平成29年10月25日健難発1025第１号厚生労働省健康局難病対策課長通知）の別紙「都道府県における小児慢性特定疾病の患者に対する移行期医療支援体制の構築に係るガイド」(以下「都道府県ガイド」という。)が制定され、各都道府県における移行期医療支援センターの設置等が奨励されております。
道においても、小児期から成人期への移行期にある小児慢性疾病児童等への適切な医療の提供に関する課題を解消するため、都道府県ガイドを踏まえ、小児期及び成人期をそれぞれ担当する医療従事者間の連携など支援体制の整備や、自身の疾病等の理解を深めるなどの自律（自立）支援の実施により、移行期医療支援体制を整備することを目的とし、令和５年(2023年)８月１日から独立行政法人国立病院機構北海道医療センター内に「北海道移行期医療支援センター」を設置しました。
北海道移行期医療支援センター概要
○ ホームページ
移行期医療支援センターホームページ
○ 設置場所
〒063-0005
札幌市西区山の手5条7丁目1番1号
独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター
小児慢性特定疾病・在宅・移行期医療支援センター
○ 連絡先
TEL： 011-611-8196（直通電話）
相談時間：月曜日～金曜日 9時～16時
