慢性腎臓病の普及啓発事業について

慢性腎臓病(CKD)の普及啓発について

 糖尿病を原因として慢性腎臓病を発症する方の割合は全体の約4割となっています。
 慢性腎臓病になると、透析が必要になったり、脳卒中や心筋梗塞などを併発する可能性があるなど、生活の質に大きな影響があることから、北海道では、病気の正しい知識を啓発していく取組として、以下のような取組を行っています。
 

まちかど腎臓病講座

令和7年3月8日(土)に腎臓病の早期発見と治療の重要性の理解を深めていただくことを目的に

まちかど腎臓講座を開催します。詳細については、別添チラシをご覧ください。

日時:令和7年3月8日(土)14:00~15:40 

場所:紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン

主催:北海道大学リウマチ・腎臓内科・さっぽろ北部CKDねっと

後援:NPO法人日本腎臓病協会、札幌

まちかど腎臓病講座チラシ (PDF 242KB)

世界腎臓デーライトアップ

令和7年3月13日(木)の世界腎臓デーに札幌テレビ塔が緑色にライトアップされます。

日時:令和7年3月13日(木)18:00~ 

場所:さっぽろテレビ塔

主催:北海道大学リウマチ・腎臓内科

後援:NPO法人日本腎臓病協会、さっぽろ北部CKDねっと

世界腎臓デーライトアップチラシ (PDF 178KB)

 

世界腎臓デー啓発パネル展

 道内では、慢性腎臓病の進行等による透析導入患者数は横ばいであり、その原疾患の約4割は糖尿病性腎症となっています。慢性腎臓病は、脳卒中や心筋梗塞などを併発するリスクがあること、透析導入などにより、その後の生活の質に重大な影響を及ぼすことから、3月第2木曜日の「世界腎臓デー」の時期にあわせ、道民が糖尿病及び慢性腎臓病の症状を理解するとともに、発症及び重症化を防ぐための知識や方法を知っていただくきっかけとなるよう開催しています。

日時:令和7年3月13日(木)10:30~15:00 

場所:札幌駅前通地下広場憩いの空間W(4番出口と6番出口の間)

内容:パネル・ポスター等の展示

   啓発用チラシ及び啓発物品の配付

   個別相談会

主催:慢性腎臓病対策連絡協議会、北海道腎臓病患者連絡協議会、北海道糖尿病協会、全国健康保険協会北海道支部、北海道透析看護認定看護師会

協賛:株式会社クリニコ、株式会社協和キリン、バイエル薬品株式会社

後援:北海道医師会、北海道歯科医師会、北海道糖尿病対策推進会議、日本糖尿病学会北海道支部、北海道透析療法学会、日本腎臓病協会、一般社団法人日本臨床腎臓病看護学会

慢性腎臓病住民講演会「知ろう!学ぼう!CKD(慢性腎臓病)」動画配信について

「CKD(慢性腎臓病)って何?」「腎臓は何をしているの?」「CKDを予防するためには?」など、

CKD(慢性腎臓病)についてわかりやすく説明していますので、ぜひご覧ください。

講師:北海道大学病院 西尾 妙織 先生

共催:慢性腎臓病対策連絡会議、北海道、北海道腎臓病患者連絡協議会、北海道糖尿病協会、全国健康保険協会北海道支部

後援:北海道医師会、北海道歯科医師会、北海道糖尿病対策推進会議、日本糖尿病学会北海道支部、日本腎臓病協会、北海道透析療法学会

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