事業概要
対象となる方
B型またはC型肝炎ウイルスに起因する肝がん・重度肝硬変の入院医療または外来医療を受けている方で、自己負担額が高額療養費の基準額を超えた月が助成月を含め、過去24か月で2月以上ある方
医療費助成の内容
高額療養費の基準額を超える2か月目以降の肝がん・重度肝硬変に係る入院・外来
自己負担限度額
(1医療機関ごとの月額)
10,000円
市町村民税非課税の場合は自己負担なし
申請先
・住所地が札幌市、旭川市、函館市、小樽市の方
お住まいの住所地を担当している保健所(札幌市は保健センター)
・住所地が上記以外の方
北海道保健福祉部地域保健課難病対策係又はお住まいの住所地を担当している保健所
必要書類
- 肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業 参加者証交付申請書
- 臨床調査個人票及び同意書
- 世帯全員の住民票(発行日から3か月以内のもの)(外国人の方は外国人登録済証明書)
- 健康保険証の写し
- 高齢受給者証の写し(70歳以上75歳未満の方に限る)
- 限度額適用認定証又は限度額適用・標準負担額減額認定証の写し(70歳以上で所得区分が一般の方を除く)
- 世帯全員の市町村民税課税・非課税証明書類
- 医療記録票等
- 肝炎治療月額管理票の写し(核酸アナログ製剤に係る肝炎治療特例促進事業受給者のみ)
指定医療機関について
当事業の助成が受けられるのは、道によって指定された医療機関での医療のみとなります。
そのため、助成を受けたい場合は、通院する医療機関が指定医療機関となっているかを下記の一覧で確認してください。
医療機関の方で、指定医療機関の申請を行いたいという場合は、下記「指定医療機関の申請について」を参照していただくようお願いいたします。
指定医療機関の申請について
当事業の助成を申請する場合、医療機関による臨床調査個人票、医療記録票等の記載が必要となりますが、その記載ができるのは道が指定した指定医療機関のみとされています。
指定医療機関の指定は、申請により行われますので、申請する場合は、「肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業指定医療機関指定申請書」の提出をお願いいたします。
また、指定医療機関に担っていただく業務の詳細については、下記マニュアルを参照願います。
指定の辞退を希望される場合は、任意様式としております。「事業名」「医療機関名」「辞退日」「届出日」「辞退理由」を記載の上、北海道地域保健課にご提出ください。
【マニュアル】(工事中)
医療機関向け取扱いマニュアル(北海道版)[1/3] 医療機関向け取扱いマニュアル(北海道版)[2/3]
医療機関向け取扱いマニュアル(北海道版)[3/3] ※データ容量の関係上3つに分けております。
【資料集】(工事中)
医療機関向け取扱いマニュアル_資料集(北海道版)