2学年、在宅援助論Ⅰ演習時の様子です。
自宅にたいていある物を活用し、ベッド上で洗髪を行ってみる学習内容です。
ペットボトルのキャップに画鋲で穴を開け、シャワーボトルを作っています。
画鋲の刺し加減、指す方向によって水(湯)の出方が変わるので、少しコツがあります。
「先生のやつ見せて。」と試してみたのが3枚目の写真です。
作成したのは私ですが、出ている方向が違う湯があるのを確認できると思います。
そして、
①ビニル袋、バスタオル、洗濯ばさみを利用してケリーパッドを作成。
②ビニル袋の一部を切り取り穴を開ける。
③バケツに排液する。
システムを作成し、こんな感じで洗髪を実施します。
穴の数、ペットボトルの硬さによって、洗いやすさ、水圧調整の加減に結びつくことも学びになりました。
ドライヤーをかけて、さっぱりしました。
1年生の時の基本的な洗髪方法の応用ですが、皆手際よく行うことができていました!