令和4年度 2学年 在宅看護援助論Ⅰの授業の様子です。
在宅看護援助論Ⅰでは在宅療養している方のご希望や多様性に応じた日常生活を安全・安楽に支援するための考え方や工夫を学びます。在宅での特徴をふまえた食事や排泄、清潔など日常生活に即した看護展開についての思考過程を整え、具体を考えます。
この日は食事についての分析の視点と目標設定、計画の概要と具体を学び、具体の一部であるアイスマッサージについて教科書を見ながら実施してみました。担当講師は私です(ちょっぴり後ろ姿が写っています)。
日常生活の中にあるものを活用し、水を入れたペットボトルを凍らせて、マッサージのツールとして使用しています。ペットボトルのどの部分を活用したら効果的な刺激となるか、体験しながら皆で考えてみました。冷たい刺激に気持ちいい~と目覚ましの(笑)アイスマッサージとなりました。