摂食障害とは
食行動を中心に色々な問題が現れる病気で、食べられない、食べ過ぎる、自分で吐く、やせるために極端な行動をとる等は摂食障害の症状です。
意思の力だけでは、症状をコントロールすることは困難です。
摂食障害で困っているご本人へ
このようなことがありませんか?
- 食べ物のことで頭がいっぱい。
- 嫌なことやつらいときに、たくさん食べてしまう。
- 食べ出したら止められず、非常に多くの量を次から次へと食べることがある。
- 食事の後に吐くことがある。
- 体重を減らすために下剤や利尿薬などの薬を使っている。
- もっとやせたい思いで頭がいっぱいになっている。
- 吐いたことをきっかけに、食事や飲み込むことが恐くて食べられない。
- 食事に関する問題で、就労や学業などに支障が出ている。
このようなことがあり、誰にも相談できずに悩んでいませんか?
これらの状況に当てはある場合は、摂食障害の可能性があります。
摂食障害は、適切な支援に繋がれば回復が可能です。
北海道立精神保健福祉センターでは、摂食障害についての来所相談を受け付けています。
まずは電話でお問い合わせください。
相談予約ダイヤル 011-864-7000
原則、札幌市民以外の道民の方が対象となります。
札幌市民の方は札幌市依存症相談窓口(011-640-7183)へご相談ください。
摂食障害でお悩みのご家族のみなさまへ
このようなことがありませんか?
- 食べた後に自ら吐いているのを見た。
- 痩せていると思うが、本人は自覚していない。
- 食事の内容にこだわりがあり、食事の提供や買い物に苦労している。
- 食べ出すと止められない様子があり、家の食べ物が一気になくなる。
- 本人は痩せたいわけではないのに、食事や飲み込むことを恐がっている。
- 食事にとらわれることで学業や就労などに支障が出ていると感じる。
- 食事に関する問題ばかりが気になり、本人との日々のコミュニケーションの取り方がわからない。
このようなことがあり、誰にも相談できずに悩んでいませんか?
これらの状況に当てはまる場合は、摂食障害の可能性があります。
摂食障害は、適切な支援に繋がれば回復が可能です。
北海道立精神保健福祉センターでは、摂食障害についての来所相談を受け付けています。
まずは電話でお問い合わせください。
相談予約ダイヤル 011-864-7000
原則、札幌市民以外の道民の方が対象となります。
札幌市民の方は札幌市依存症相談窓口(011-640-7183)へご相談ください。
「摂食障害を考える家族の会」のご案内
摂食障害がある方のご家族が集い、悩みや困っている事など家族同士でなければわからない話や心情を分かち合い、対応の工夫などを一緒に考える場所です。
開催日時:毎月第1木曜日 10:30~12:00
会場:北海道立精神保健福祉センター 1階 集団治療室
※「摂食障害を考える家族の会」は、居住地に関わらず全ての道民の方が参加できます。
※参加を希望される方は、来所相談(予約制)にお越しください。ご相談の中で案内いたします。
相談予約ダイヤル 011-864-7000
令和6年10月5日(土)に「摂食障害家族交流会」を開催します。←終了しました
摂食障害に関する各種情報
摂食障害家族向けリーフレット「ご存じですか?摂食障害」
北海道立精神保健福祉センターでは、「北海道心の健康づくり推進協議会」の協力を得て、リーフレットを作成しました。
掲載内容
1 摂食障害とは
2 摂食障害の特徴・治療について
3 摂食障害の早期発見・早期治療のために
4 家族ができること
5 家族自身の心の健康について
6 摂食障害に関する社会資源
コラム 私の回復
コラム 家族へのメッセージ
項目別