身体障害者補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)をご存じですか

身体障害者補助犬とは

 身体障害者補助犬とは、目の見えない人、見えにくい人が安全に外出できるように、サポートする盲導犬。手や足に障がいのある人の日常の生活動作を手助けする介助犬。音が聞こえない、聞こえにくい人に生活の中で必要な音を伝える聴導犬のことです。
 ほじょ犬は、障がいのある方が自立と社会参加をするための大切なパートナーです。
 また、ユーザーはほじょ犬の衛生・行動管理をしっかり行っているので、社会のマナーを守り、清潔にしています。

 身体障害者補助犬法では、国や地方公共団体等の施設、公共交通機関、その他不特定かつ多数の人が利用する場所(ホテル、デパート、レストランなど)ではほじょ犬の同伴を拒んではならないと定められています。
 ほじょ犬を見かけたとき、ほじょ犬を受け入れる時に必要な配慮については、厚生労働省のホームページや業種ごとに必要な配慮をまとめたガイドブック等をご覧ください。

補助犬マーク

補助犬ユーザー受け入れガイドブック(業種別)

もっと!どこでも補助犬同伴 mini book(業種別)

盲導犬の受け入れに向けて

公益財団法人日本盲導犬協会では、盲導犬の受け入れへの理解を促進するため、受け入れ拒否があった場合の、解決に向けた取組の事例を紹介しています。
事業者の方が、盲導犬ユーザーにとって必要な配慮に気づき、積極的な受け入れを促進するためにも、是非ご活用ください。

補助犬相談窓口

補助犬について、お困りごとなどございましたら下記窓口へご相談ください。

○身体障害者補助犬法に関すること、同伴拒否のご相談など
 北海道保健福祉部福祉局障がい者保健福祉課社会参加係
 電話:011-204-5278 FAX:011-232-4068

○身体障害者補助犬の使用などについて
 北海道立心身障害者総合相談所相談係
 電話:011-613-5401 FAX:011-613-4892

「(公益財団法人)北海道盲導犬協会」について

北海道盲導犬協会は、北海道内で盲導犬の育成を行っている団体です。
また、国内の盲導犬育成施設の中でも、唯一、積雪地域に施設があるという厳しい条件を生かして、日ごとに歩行環境が変化する冬期間の難しい道路状況でも、視覚障がい者を目的地まで安全に誘導する盲導犬を育成しています。

同協会では、盲導犬の育成や訓練、普段のお休みの様子などを、YouTubeで紹介しています。
育成された盲導犬は、道内はもちろんのこと、道外の積雪地域でも活躍しています。

公益社団法人北海道盲導犬協会のHPはこちら

公益財団法人北海道盲導犬協会のYouTubeはこちら

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お問い合わせ

保健福祉部福祉局障がい者保健福祉課 社会参加係(意思疎通)

〒060-8588札幌市中央区北3条西6丁目

電話:
011-204-5278
Fax:
011-232-4068
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