アルコール健康障害対策基本法において、国民の間に広くアルコール関連問題に関する関心と理解を深めるために、毎年11月10日~16日までの期間を「アルコール関連問題啓発週間」と定めております。
アルコール関連問題とは、アルコール健康障害及びこれに関連して生ずる飲酒運転、暴力、虐待、自殺等の問題と定義されており、本人の健康問題だけではなく、その家族や周囲にも深刻な影響を及ぼしてしまいます。
アルコール関連問題啓発週間パネル展を開催します!(今年度のパネル展は終了しました)
本庁舎1階道政広報コーナーにて「アルコール関連問題啓発週間パネル展」を開催します。この機会にご自身のお酒の飲み方を見直してみませんか?お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
開催日:令和5年11月15日(水)、11月16日(木)
(写真は令和4年度のものとなります)
アルコール関連問題
アルコールに関連した問題のすべてのこと。様々な健康問題や社会問題が含まれ、対象は飲酒する当人に限らず、当人を取り巻く周囲の人々や親の飲酒の影響を受けた胎児や子どもなどにも広がります。
アルコール健康障害
アルコール依存症、その他の多量の飲酒、20歳未満の者の飲酒、妊婦の飲酒等の不適切な飲酒の影響による心身の障害です。
アルコール依存症
長時間多量に飲酒した結果、アルコールに対し精神依存や身体依存をきたす精神疾患です。
AUDIT(飲酒習慣スクリーニングテスト)
現在の飲酒習慣が適正なものなのか、あるいは健康への被害や日常生活への影響が出るほど問題のあるものなのか、次のスクリーニングテストで確認してみましょう。
啓発ポスター
依存症対策支援機関アクセスマップ
次の「依存症対策支援機関アクセスマップ」には、自助グループや回復施設、専門医療機関や治療拠点機関、相談先、啓発資料の情報を掲載しております。