総務部の仕事

仕事の魅力

 総務部では道行政を推進する上で必要となる組織づくりや人事、予算、業務改革といった道庁全体に関わる仕事などを行っています。広い視点で全体的にものを捉える力と、調整力、説明力が求められるため、常にスキルアップが必要です。
 緊張感の中にも大きなやりがいのある仕事です。

主な取組

Smart道庁の取組

 道では、道政上の諸課題への的確な対応や持続的な道民サービスの提供と質的向上を図るため、
Smart道庁推進本部を設置(R1.6~)し、組織活力を向上させ、道民サービスの質の向上に繋げて
いくことを目指して、道庁における業務改革、職員の働き方改革、内部統制及びこれらに係るICT
の利活用を進めるとともに、職員が持てる能力を遺憾なく発揮し、活き活きと働くことができる
職場づくりに取り組んでいます。
令和4年4月からは、全職員にスマートフォンを配付するなど、テレワーク環境を最大限に活用
し、電子データを基本とした効率的で場所に制約されない新しい働き方を実践しています。

在宅勤務 (PNG 882KB)

育児参加 (PNG 1.36MB)

在宅勤務を行い、業務就労後、すぐに育児等に参加するなど、働きやすい職場環境を整備

防災・減災の取組

 道民の生命・財産を守るため、災害の防止や被害の軽減に向けた様々な取組を進めています。平常時には、台風、地震、津波、火山噴火などの自然災害をはじめ、テロや火災、事故などを想定した訓練や道民に向け災害への備えに関する意識啓発等を行い、また、大規模災害発生時には、災害対策本部で市町村や防災関係機関と連携し、被害を最小限にとどめるための応急対策に当たっています。

総務部のようす2

令和5年度北海道防災総合訓練時において
情報収集や救出救助を行うヘリ・ドローンの運行調整をしている様子

北方領土の返還促進の取組

 北方領土問題は、戦後78年を経た今日もなお未解決であり、国はこの問題を解決してロシアとの間で平和条約を締結することを基本方針として外交交渉を行っています。
 北方領土問題の解決は本道の発展と道民生活に密接な関係を有するため、返還要求運動や北方四島交流などの必要な諸施策を積極的に推進しています。

国民大会

2023北方領土返還要求北海道・東北国民大会

組織及び業務の概要

 総務部では、道の仕事が滞りなく行われるよう、他の部署と様々な協議、折衝、調整をしながら組織や職員、予算など道全体の基本的な仕組みや制度を整えたり、職員の配置や給与などを管理する仕事をしています。
 また、条例等の法規文書の審査、災害対策、北方領土対策に関する業務を行っています。

 
総務課総務行政の企画及び総合調整、庁舎管理など
行政局(文書課、学事課、法人団体課)条例等法規文書の審査、情報公開、私立学校、宗教法人、総合教育会議、公益法人及び北海道公立大学法人札幌医科大学の運営の推進管理など
イノベーション推進局(改革推進課、情報政策課、財産課)業務の改革に関すること、建設工事等に係る入札契約手続の監視に関すること、外部監査に関すること、情報システムの運営、道有財産の有効活用・管理処分など
人事局(人事課、職員厚生課、職員事務課)職員の任免、研修、服務、給与、組織定数、公務災害、職員の福利厚生、
健康管理、職員手当の認定に係る集中処理など
財政局(財政課、税務課)予算の編成、道税の企画、賦課、徴収など
危機対策局(危機対策課、原子力安全対策課)災害対策、消防、危険物規制、地震・津波対策、防災教育、危機管理、原子力安全対策など
北方領土対策本部(北方領土対策課)北方領土問題の世論啓発、元居住者援護、北方領土隣接地域の振興対策、北方四島における共同経済活動など

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