岩尾内発電所(いわおない はつでんしょ)

発電所の概要

 岩尾内発電所は、天塩川総合開発事業の一環として、士別市朝日町登和里地点に洪水調整及び発電と士別市を中心とする流域6市町(現4市町)の農業用水、上水道及び工業用水を確保するため、北海道開発局が建設した岩尾内ダムのダム直下に建設したもので、昭和43年7月に着工し、総工費12億7千万円で昭和45年12月に完成しました。

岩尾内発電所.png

発電所の概要
運転開始 昭和45年12月
出力 13,000kW
年間発電電力量 52,040,200kWh(令和5年度実績) 
(一般家庭約18,900戸分)
注:1戸2,760kWh/年で換算
水車型式 カプラン
発電所型式 ダム式

 

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