発電所の概要
鷹泊発電所は、雨竜川総合開発事業の一環として、深川市鷹泊地点に発電と雨竜川地域3市町の農業用水を確保するため、農林省と道が共同で建設した鷹泊ダムの直下に建設したもので、戦後の窮迫した電力事情に対処するため道営発電所第1号として、昭和25年8月に着工し、総工費6億5千万円で昭和28年2月に完成しました。
運転開始 | 昭和28年2月 |
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出力 | 5,700kW |
年間発電電力量 | 30,326,800kWh(令和5年度実績) (一般家庭約11,000戸分) 注:1戸2,760kWh/年で換算 |
水車型式 | カプラン |
発電所型式 | ダム式 |
鷹泊ダムの概要
鷹泊ダムは、土地改良法に基づき、農林水産省から北海道が受託し、知事から北海道公営企業管理者が管理委任を受けて発電所との効率的な運用を図っています。
貯水容量は、2,151万8,180立方メートルで、毎秒24.5立方メートルを取水し、ダム直下の鷹泊発電所に導水しています。