津波防災地域づくり講演会 in ひだか を開催しました
甚大な津波災害をもたらした東日本大震災から10年が経過しましたが、巨大地震の発生が「切迫している可能性が高い」とされている太平洋沿岸において、道では今年7月に最大クラスの津波が発生した場合の津波高や浸水範囲を示した「津波浸水想定」を公表しました。
いつ、どのような形で起こるか分からない津波に対しては、一人一人が身を守るために備えておくことが必要です。
10月19日、東京大学大学院の片田敏孝特任教授を講師に招き、「巨大津波想定にどう向かい合うか」についてZoomウェビナーによるライブ配信により講演をしていただきました。
講演会には、日高管内の住民および関係機関の皆様、また防災や減災に対する意識を継承すべく、次の世代を担う地元の静内高校の生徒の方々といった多数の御参加をいただきました。
皆様のご協力のもと、講演会を無事に開催できました事を心よりお礼申し上げます。
津波防災地域づくり講演会inひだか リーフレット (PDF 926KB)
津波防災地域づくり講演会inひだか アンケート結果(PDF 1.47MB)
このページの担当係:施設防災係(29-763)