近年、河川やその周辺に雪が堆積していることが多く見受けられます。
河川への雪捨ては次のように大変危険ですので、河川管理者としては河川への雪捨ては認めていません。
- 春先や暖気の時に雪が融けだすと、一気に河川をふさぎ、河川の水があふれる恐れがあります。
- 季節外れの降雨があると、河川の水があふれる恐れがあります。
- 子供たちが堆雪した雪山で遊ぶことで滑って河川に転落したり、道路に突然飛び出す恐れがあります。
河川への投雪が原因で周辺の住宅が浸水したり、住民の方がケガをしたり、人命に関わるようなことが起きないとも限りません。
安全で住み良い環境を維持していくため、決して河川への雪捨てをしないでください。
雪捨ての必要があるときは、市町村の定めに従って適切に処理してください。