「津波防災地域づくり講演会in浜中」の開催結果

「津波防災地域づくり講演会in浜中」を開催しました

 甚大な津波被害をもたらした東日本大震災から9年が経過しました。 
その記憶も覚めやらぬ中、平成30年に北海道で初めて震度7を観測した北海道胆振東部地震が発生し、改めて地震災害の恐ろしさを強く感じさせられました。

 国では、北海道太平洋沿岸において大津波をもたらす超巨大地震について「切迫している可能性が高い」と公表しており、津波はいつ、どのような形で起こるか予測することが難しいため、日頃から防災や減災の対策を講じておくことが必要です。
 住民の方々に「まさかは必ずやってくる」という危機意識を持って頂くため、道では、防災に関する講演会などを通じて普及・啓発を行っております。

 10月20日、浜中町総合文化センター(多目的大ホール)において、東京大学大学院の片田特任教授を講師に招き、「巨大津波想定にどう向かい合うか」について講演をしていただきました。
 講演会には、浜中町や釧路管内などの住民・関係機関の皆様、206名の方々に参加いただき、防災や減災に対する意識を継承すべく次の世代を担う地元の高校生にも、多数参加いただきました。

 皆様のご協力のもと、無事講演会を開催できました事、心よりお礼申し上げます。
 

「津波防災地域づくり講演会in浜中」 リーフレット (PDF 818KB)

会場の様子 (PDF 321KB)

アンケート結果 (PDF 327KB)

 

このページの担当係:施設防災係(29-763)

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