「河道内樹木伐採などの河川維持管理のあり方」について

 

 

「河道内樹木伐採などの河川維持管理のあり方」について


 

 

 

 平成28年8月に道内を襲った4つの台風の上陸・接近により、記録的な大雨となり、河川の氾濫などにより甚大な被害が発生しました。これら一連の台風被害などを鑑み、河道内樹木の伐採や堆積土砂の除去について、「河道内樹木伐採などの河川維持管理のあり方」を作成しました。

 今後は、この「あり方」により、河川毎に実施計画を作成し、優先度の考え方を踏まえ、メンテナンスサイクルを考慮した計画的な実施により、トータルコストの縮減や費用の平準化を図りながら適切な維持管理の実施に取り組んでいきます。

 施工にあたっては、伐採等の必要性、環境への配慮事項、伐採等の時期など分かりやすい資料を用いながら、丁寧な説明により地域関係者との調整を図ります。

 また、樹種や樹高などの多様性、生物の生息環境を考慮した連続性、生態系の地域性など、各河川の状況に応じた施工方法を検討するとともに、コスト縮減を念頭に取り組みを進めていきます。

 

 「河道内樹木伐採などの河川維持管理のあり方」 (平成29年3月)

 「河道内樹木伐採などの河川維持管理のあり方」の概要

 

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