本道の動物愛護の拠点として保健所で一定期間収容された犬猫を引き取り、治療やしつけを施してあらたな飼い主へ譲渡するほか、動物愛護の考え方を広く道民に伝えるための普及啓発を進める施設として、令和6年4月1日に運用開始しました。
獣医師・愛玩動物看護師等の教育機関である酪農学園大学の敷地内にあり、同大学や動物愛護団体などの関係団体と連携し活動します。
北海道立動物愛護センターの概要
木造平屋建て(事務所84.6平方メートル、飼育舎55.5平方メートル)、ドッグラン併設(45平方メートル)
最大収容頭数:犬猫合計約30頭
センターの特長
犬猫が快適に過ごせるよう動物福祉に配慮するだけでなく、高気密・高断熱で太陽光発電・蓄電施設を導入することで、環境にもやさしい施設となりました。
能登半島地震で仮設住宅として活用されたムービングハウスを組み合わせた構造で、災害等の発生時には、ハウスの一部を切り離して被災地に移送し、犬猫の保護を行う拠点とすることを想定しています。
センター所在地
住所・電話番号
住所:〒069-0836 江別市文京台緑町582番地1
電話番号:011-398-9011(8:45~17:30)
アクセス
酪農学園大学のアクセス案内をご参照ください。
見学・動物との面会について
施設見学や動物との面会は事前予約制です。
見学の方法
動物との面会・譲受けの方法
新しい飼い主さんを募集中の犬・猫
※センターでは動物の引き取りは行っておりません。
ペットの災害対策
”災害”が起こったとき、あなたは大切なペットを守ることが出来ますか?平時だからこそ出来る備えを一緒に考えてみましょう。「ペットの防災チェックリスト」も掲載しています。