新しい飼い主さんを募集中の犬・猫

令和7年9月9日現在

各動物に関するお問合わせ・面会の申込みは、北海道立動物愛護センター(あいにきた道央センター)電話 011-398-9011へご連絡ください

動物たちの普段の様子を各SNSで発信しています。ぜひご覧ください!

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飼い主さんを募集中の犬

現在、譲渡募集中の犬はいません。

飼い主さん募集中の猫

18頭が新しい飼い主さんを待っています(治療中1頭、譲渡交渉中1頭!)

(仮名)ほぅ(雑種ギジトラ メス 推定7歳)【R7.9.5更新】

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ケージの外に出るのが大好きな「ほぅ」ちゃん。扉を開けると「待ってました!」とばかりに飛び出していく、明るく快活な性格です。おもちゃに夢中になったり、窓辺で日向ぼっこをしたり…自由気ままに過ごす姿を見ていると、自然とこちらまで元気をもらえます。

おやつが大好きで、ちょっぴり食いしん坊な一面も。「カチッ」と戸棚の音がすると一目散に駆け寄り、つぶらな瞳でおねだりをします。その可愛さについ甘やかしたくなりますが、健康のため適量を守ることが大切です。

他の猫とは距離を保ち、近づきすぎると「シャー!」と自己主張することもありますが、姉妹猫「でぃ」ちゃんとは少しずつ距離が縮まり、並んで日向ぼっこを楽しむ姿も見られるようになりました。

自由気ままでマイペース、けれど愛情深さも感じさせる「ほぅ」ちゃん。彼女のペースを尊重しながら寄り添ってくださるご家族との出会いをお待ちしています。

※センター収容時に実施した健康診断で膀胱に結石があることがわかり、昨年12月に避妊手術とあわせて結石を取り除きました。その後膀胱炎などの症状もなく、いたって元気に暮らしていますが、結石を作りやすい体質の可能性があるため、当センターでは下部尿路系に配慮した療法食を与えています。膀胱結石は食事で再発を防止できると言われているので、お家にお迎えいただいた後も、動物病院と相談しながら適切なフードを選んでいただくようお願いします。

(仮名)でぃ(雑種キジトラ メス 推定7歳)【R7.9.5更新】

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センターで過ごす日々も、もう8か月。丸みを帯びた優しいフォルムとおっとりした性格が愛らしい「でぃ」ちゃん。彼女の周りには、いつも穏やかで温かな空気が流れています。

普段はとても静かでマイペース。お気に入りのハンモックでお昼寝を楽しむ姿は、まさに“スローライフ”を体現しているかのようです。見ているだけでこちらも自然と癒され、ホッと一息つけます。

そんな「でぃ」ちゃんですが、時にはケージの隙間から「もし、そこのあなた…」とばかりに手を伸ばして甘えてくれることも。そんなさりげなく愛らしい仕草に、思わず心を奪われてしまうはずです。強いスキンシップは苦手ですが、優しく撫でると嬉しそうに顔を寄せてくれます。

姉妹猫「ほぅ」ちゃんとも仲良くなり、並んで日向ぼっこを楽しむ姿はとても和やか。少し気の強い姉のご機嫌を伺いながら、程よい距離を保つ賢い妹のような一面も見せてくれます。

ゆったりとした時間をともに過ごし、「でぃ」ちゃんのペースに寄り添ってくださるご家族との出会いをお待ちしています。

※センター収容時の健康診断で膀胱結石と血小板減少症を伴う脾臓の形態異常が確認されたため、12月に膀胱結石摘出・脾臓の摘出・避妊手術を同時に行いました。外科手術によりこれらの疾病は完治し、現在いたって元気に暮らしています。ただし、結石を作りやすい体質の可能性があるため、当センターでは下部尿路系に配慮した療法食を与えています。膀胱結石は食事で再発を防止できると言われているので、お家にお迎えいただいた後も、動物病院と相談しながら適切なフードを選んでいただくようお願いします。

(仮名)エン(雑種キジトラオス 推定5歳以上)【R7.7.4更新】

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貫禄のある見た目とは裏腹に、じつは繊細で寂しがり屋な「エン」くん。センターに来たばかりは、慣れない環境に不安を感じて、大きな声でたくさん鳴いていました。今では人に構ってもらいたくて仕方がない様子で、人の気配を感じるとケージの上から「ドン!ドン!」と大きな音を立てて、元気いっぱい降りてきます。

ケージの外では活発に動き回り、人の足元にもスリスリ甘えてきます。そんな自由気ままな「エン」くんの撮影はいつも苦戦しますが、まあるい顔で愛嬌たっぷりな。おやつも大好きで、膝の上に飛び乗ってくるほどの食いしん坊です。

人にはとても優しくて穏やかな性格ですが、同性の猫には少し強気になってしまうこともあります…。できれば、「エン」くんひとりをたっぷり可愛がっていただける環境が安心です。

朝には出勤してくる職員を窓からジッと見守ってくれる「エン」くん。新しいお家でも、家族のことを見守る温かな存在になってくれそうです。「エン」くんのペースを大切にしながら、たくさんの愛情を注いでくださるご家族との素敵な出会いをお待ちしています。

(仮名)トノ(雑種黒 オス 推定10歳)【R7.9.5更新】

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人懐っこくて穏やかな性格の「トノ」くん。撫でられることが大好きで、清掃中のスタッフに「撫でて!かまって!」と体をすり寄せ、全力で振り向かせようとアピールするのが日課です。ケージに戻そうとすると、膝の上にちょこんとおさまり、離れようとしないことも。人のそばにいたい気持ちがとても強く伝わってくる、愛嬌たっぷりな猫さんです。

右後肢はアキレス腱が伸びてしまった影響で、踵をペタッとつけて歩きます。治療を受けましたが、完全に元通りにはならないようです。それでも、「トノ」くん自身は気にすることなく、ケージの外に出れば、元気いっぱいにおもちゃを追いかけ、捕まえたときには「どうだ!」と言わんばかりの誇らしげな表情を見せてくれます。夢中になりすぎて段ボールハウスにジャンプしたり、水皿をひっくり返してしまうこともあるほどで、その姿は力強く、そしてとても逞しいものです。

歩き方に個性はありますが、日常生活は他の子と変わりありません。そんな「トノ」くんを理解し、温かく迎えてくださる家族をお待ちしています。

※入所時の検査で、骨盤骨折の痕跡や右後肢のアキレス腱の一部断裂など、大きな傷を負っていたことがわかったため、酪農学園大学附属医療センターで治療を受けつつ、ケージで安静にしてもらっていました。ぐるぐる巻きの包帯も、エリザベスカラーも嫌がることなく、注射をされた後もゴロゴロ喉を鳴らす模範的な患者だったこともあり、順調に回復し、現在は運動や歩行にほとんど支障は見られません。小さなことにこだわらない、とてもおおらかな子です。

(仮名)ムギ(雑種キジトラ オス 成猫)【R7.7.4更新】

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大きな体でどっしりと構えた姿が頼もしい「ムギ」くん。でも、じつはとても繊細で怖がりな性格です。センターに来たばかりの頃は、ケージの中でジッを固まり、人が近づくと「シャー!」と威嚇することもありました。

気分屋で時にはパンチが飛んでくることもありますが、自分からケージに体をスリスリさせて甘えたり、隙間から手を伸ばして「かまって」とアピールすることもあります。そんなツンデレでお茶面なところも、「ムギ」くんならではの魅力です。また、おもちゃも大好きで、狙いを定めて素早く飛びつく姿は迫力満点です!

同性の猫に対しては、自分の居場所を主張するような素振りを見せることがあるため、先住猫さんがいる場合は相性に注意が必要です。センターでは可憐な女子猫たちに囲まれて落ち着いて過ごしています。できれば「ムギ」くんひとりをたっぷり可愛がってくださるお家が理想です。

「ムギ」くんのペースに寄り添いながら、時間をかけて少しずつ距離を縮めてくださるご家族との出会いをお待ちしています。

※治療中!(仮名)らいす(雑種茶白 メス 推定10歳以上)【R7.7.4更新】

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スコティッシュフォールドのような、まあるい顔と垂れ耳が愛らしい「らいす」。まあるいのは見た目だけでなく、性格もとてもおおらかで、とびきり人が大好きな優しい子です。

下腹の腫瘤(現在治療中)によって、お腹に液体がたまってしまうこともあり、見た目が痛々しく映ることもあります。しかし、そんなときでも「らいす」本人はどこ吹く風。こちらの心配をよそに、「撫でて、撫でて」と頭や体をグイグイ押し付けてきます。人との触れ合いが何よりも嬉しいようで、甘える姿はとても健気で愛おしく感じられます。

今のところ腎臓の機能も安定しており、体調も良好です。他の子に比べるとハンデはありますが、それ以上にあふれる魅力と、まっすぐな優しさを持った子です。「らいす」のありのままを受け止めて、温かく寄り添ってくださる温かなご家族との出会いを心よりお待ちしています。

※保健所にいた時から、下腹に多量の液体を含む大きな腫瘤がありました。この腫瘤は良性の可能性が高く、現在、中の液体を抜きながらホルモン剤による治療を行っていますが、完治までにはもう少し時間がかかりそうです。また、収容時の健康診断で、左右の腎臓に多数の嚢胞(空洞)があることが判明しました。遺伝的な要因によるとみられ、現在の年令に至るまでゆっくりと進行し、今回たまたま検査で発見された可能性が高いです。今のところ腎臓は正常に機能していますが、今後嚢胞化がさらに進めば、いずれ腎不全に向かうと考えられます(発症前に天寿を全うする可能性もあります)。嚢胞腎の進行スピードは急に速まることもあり、その時はほぼ回復が見込めないとも言われています。

「らいす」は現在、食欲旺盛で体調も良く、常に人との触れあいを求めてきます。この子が少しでも長く幸せな時間を過ごせるよう、事情をご理解のうえ寄り添ってくださる飼い主さんを募集します。

(仮名)サン(雑種黒 オス 成猫)【R7.7.30更新】

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凛々しい顔立ちが印象的な「サン」くん。環境の変化や人とのふれあいにはとても慎重で、少し控えめでクールな大人しい子です。

6月中旬から尿路閉塞のため治療を受けていましたが、現在はすっかり元気を取り戻し、穏やかに過ごしています。普段はハンモックの上からジッ…とこちらの様子を伺っていることが多く、自分から積極的に甘えることは少ないですが、最近は撫でると嬉しそうにする姿も見せてくれるようになってきました。

「サン」くんと仲良くなるには、無理に触ったり構ったりせず、彼がそっと一歩踏み出してくれるのを、温かく見守ることが大切です。お迎えの際は、静かな場所にケージを設置してあげたり、毛布などで目隠しをつくってあげたりすると、安心して過ごしやすくなると思います。

焦らずゆっくりと。「サン」くんのペースを大切にしながら、少しずつ心を通わせていけるような、優しいご家族との出会いをお待ちしています。

※尿路閉塞後は、下部尿路に配慮した療法食を与えています。ご家庭にお迎えいただいた後も、動物病院と相談しながら、適切なフードを選んでいただくようお願いします。

(仮名)ボンド(雑種シャム系 オス 成猫)【R7.8.8更新】

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穏やかで優しい性格の「ボンド」くん。センターに来たばかりの頃は、猫ハウスの中でひっそりと身を潜めて過ごしていました。人の動きにも緊張して体を小さくしていましたが、時間をかけて少しずつ心を許してくれるようになり、本来の甘えん坊な一面が見えてきたところです。

最近では、ケージ下のスペースでそっと撫でられるのを待っていたり、清掃中に自らすり寄ってくれることもあります。まだ少し遠慮がちな甘え方ではありますが、一生懸命に人と関わろうとしてくれる健気な姿に、思わず応援したくなります。時間さえあれば、きっと大胆な甘えん坊になることも夢ではない、そんな成長が楽しみな子です。

新しい環境や人に馴れるまでには、少し時間がかかるかもしれませんが、焦らずに寄り添ってくださるご家族がいれば、少しずつ心を開いて、甘えてくれそうです。「急がなくていいよ」と言ってくれる、優しいご家族をお待ちしています。

(仮名)ソラ(雑種キジ白 オス 推定5歳未満)【R7.9.5更新】

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少し怖がりな性格の「ソラ」ですが、慣れてくると徐々に心を開いて、安心した様子でハンモックから降りてきます。ケージの中で身体をすり寄せてくる姿は、とても愛らしく、思わず笑顔になってしまいます。撫でられると嬉しくなって、甘噛みしてしまうこともありますが、それもソラなりの愛情表現の一つ。時間をかけて優しく丁寧に接してあげることで、もっと甘えん坊な一面を見せてくれそうです。

(仮名)カナデ(雑種キジ白 オス 成猫)【R7.9.5更新】

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少し臆病な性格の「カナデ」くん。新しい環境に馴れるまで少し時間がかかりましたが、今ではすっかり心を開き、甘えん坊な姿を見せてくれるようになりました。撫でてあげると、大きな体をゆったりと預けながら、頭や顔を力強くグリグリ押し付けてきて、「もっと撫でて!」と全身で気持ちを伝えてくれます。

健康診断では大きな異常は見つかりませんでしたが、皮下や体腔内に脂肪が多めに蓄積しているとのことで、これからは少しずつ体重管理をしていく必要がありそうです。無理のない範囲でゆっくりダイエットを進めていけば、より健やかに過ごせるはずです。

保健所での生活にも慣れてからは、抱っこもできるようになったそうです。臆病だった頃の姿を思うと、心を許してくれたことがとても嬉しく、温かい気持ちにさせてくれます。「カナデ」くんのペースに合わせて、焦らずゆっくりと信頼関係を深めていくことで、ますます甘えん坊で優しい存在へと成長してくれそうです。

(仮名)みぃ(雑種 メス 推定1歳前後)【R7.9.5更新】

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控えめでおっとりとした性格の「みぃ」ちゃん。環境の変化にとても敏感で、センターに来た当初は緊張からか便秘が続いてしまい、少し心配な日々もありました。しかし今では新しい環境にもすっかり馴れて、体調も落ち着き、穏やかな毎日を過ごせるようになっています。

みぃちゃんは、自分から積極的に「かまって!」と来るタイプではありませんが、そっと手を差し出してあげると頬を寄せて甘えてくれます。その控えめな仕草がとても愛らしく、心を許してくれていることがじんわりと伝わってきます。時間をかけてゆっくりと信頼を築いていくタイプなので、新しい環境や人に馴れるまでには少し時間がかかるかもしれません。けれど、その一歩ごとの変化は、きっと何倍にも増して嬉しく感じられるはずです。

(仮名)シン(雑種黒 オス 成猫)【R7.9.5更新】

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ウサギのように丸くて愛らしい尻尾がチャームポイントの「シン」くん。初めて会う人の前では少し緊張して固まってしまうこともありますが、「この人は大丈夫」と感じると、表情がふっと和らぎ、自分からすり寄ってきてくれる素直な甘えん坊です。

撫でてあげるとすぐにご機嫌になり、頭や体をグイグイと押しつけて甘えたりと一途な姿を見せてくれます。そんな姿がとても愛らしく、思わず写真に残したくなるのですが…至近距離すぎるあまりに中々カメラに収まらない、カメラ泣かせな一面も。「シン」くんは、一緒に過ごす時間が長くなるほど心を開き、真っ直ぐで温かい愛情向けてくれる子です。その純粋さに、きっと日々の暮らしがより一層あたたかく感じられると思います。

同じ保健所からやってきた「ダイズ」くんとは特別仲が悪いわけではありませんが、ケージの外で顔を合わせた際に、ときどき威嚇し合う姿も見られたようです。そのため、他の猫さんとの相性や先住猫さんがいるお家では少し注意が必要かもしれません。

(仮名)ダイズ(雑種シャム系 オス 成猫)【R7.9.9更新】

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青く澄んだ瞳が綺麗な「ダイズ」くん。人の気配を感じると嬉しそうに駆け寄ってきて、まるで会話を楽しむかのようにたくさんお喋りをしてくれる、人懐っこい子です。撫でられるのも大好きで、嬉しくなるとゴロンとお腹を見せて、無防備に「撫でていいよ」と甘えてくれる姿がとても愛らしく、思わず笑顔になってしまいます。

人との暮らしに馴れていくことで、さらに甘えん坊な一面を見せてくれそうな、伸びしろたっぷりの「ダイズ」くん。彼の真っ直ぐな愛情を受け止め、たくさんの優しさと温かさを注いでくださるご家族との出会いを待っています。

同じ保健所からやってきた「シン」くんとは、特別仲が悪いわけではありませんが、ケージの外で顔を合わせた際に、ときどき威嚇し合う姿も見られたようです。そのため、他の猫さんとの相性や先住猫さんがいるお家では少し注意が必要かもしれません。

(仮名)モナカ(雑種キジトラ オス 成猫)【R7.9.5更新】

 

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女の子に見間違えてしまうほど整った顔立ちの「モナカ」。ぱっちりとした大きな瞳がとても印象的で。センターに来た当初は、人の手が近づくと俊敏な動きで華麗にスッとをかわし、なかなか触れさせてもらえませんでした。しかし、少しずつ心を許してくれるようになり、今では撫でさせてくれることも増えてきました。

「モナカ」は、時間をかけてゆっくりと信頼を育んでいくタイプです。焦らずにそっと寄り添ってあげれば、より心を開いてくれて、甘えん坊な一面を見せてくれるかもしれません。「モナカ」のペースを大切にしながら、温かく見守ってくださるご家族との出会いをお待ちしています。

(仮名)まゆ(雑種黒 メス 成猫)【R7.9.5更新】

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とても臆病で、大人しい性格の「まゆ」。センターに来た当初はカチコチに固まってしまい、ジッと動かずに周囲の様子をうかがっていました。

今は少し環境にも慣れてきて、少しずつですが撫でさせてくれるようになってきました。大きな変化ではありませんが、まゆにとってはとても大きな一歩。そうした小さな成長が愛おしく、これからの歩みを見守りたくなる存在です。

無理をせず、ほどよい距離を大切にしていただければ、きっと少しずつ人との暮らしにも安心を見出していけるはずです。「まゆ」の小さな心の声に耳を傾け、ありのままを受け止めて、そっと寄り添ってくださる優しいご家族との出会いを、心からお待ちしています。

(仮名)マコモ(雑種ギシ白 オス 成猫)【R7.9.5掲載】

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(仮名)チクワ(雑種茶白 オス 成猫)【R7.9.5掲載】

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(仮名)クワイ(雑種ギジ白 オス 成猫)【R7.9.5掲載】

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猫のエイズ(猫後天性免疫不全症候群)について

猫エイズとは、猫免疫不全ウイルス(FIV)の感染により猫の免疫機能が低下する病気です。さまざまな感染症にかかりやすく、健康な猫では感染しても無症状や軽症で済むような病原体でも重症化し、死亡することがあります。

猫エイズのウイルスは猫のみに感染し、人間や他の動物にはうつりません。人のエイズウイルスと同様、濃厚な接触がなければ感染しませんが、ケンカや交尾で感染するため、ウイルス陰性の猫とは同居を避けるのが望ましいです。また、感染拡大のリスクを減らすため、去勢・避妊手術も必要です。

日本では、このウイルス陽性の野良猫が普通に見られます。野良生活や不衛生な環境でウイルスに感染してしまった猫でも、環境の整ったストレスの少ない屋内で、十分な栄養を与え、体調に変化があれば早めに対処するよう心がければ、ノンキャリアの猫と変わらず天寿を全うできることも少なくありません。

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