詐欺の手口は常に進化し続けています。最新の詐欺の特徴や実際の事例を見て、気を付けるべきポイントを確認しましょう。
警察官等をかたり、捜査(優先調査)名目で現金等をだまし取る特殊詐欺が増加!
自宅の固定電話や携帯電話あてに、警察官を名乗り、「あなたの口座が犯罪に使われている」、 「あなたの携帯電話が不正に契約された」などと様々な理由をつけて、「資産を保護する」、 「口座を調査する」などといって、現金をだましとったり、振り込ませたりする詐欺の手口が増加 しています。
戸籍の振り仮名制度を悪用した詐欺に注意!
改正戸籍法施行に伴い、令和7年5月26日から戸籍の記載事項に氏名の振り仮名が追加され、同日以降、本籍地の市区町村長から住民に対し、戸籍に記載する予定の氏名の振り仮名が通知されます。 通知された振り仮名が誤っている場合には、正しい振り仮名を令和8年5月25日までに届出する必要があります。 今後、新設された戸籍の振り仮名制度を悪用し、法務省や市区町村の職員を騙った者等による詐欺の発生が懸念されますのでご注意ください。