平成18年10月に施行された北海道循環資源利用促進税条例では施行後5年を目途に産業廃棄物の排出抑制やリサイクルの推進状況、社会経済情勢の推移等を勘案し、必要な措置を講ずるものとされています。
このため、道は、学識経験者などで構成する「北海道循環資源利用促進税に関する検討会」において、循環税の導入効果や循環税事業の今後のあり方について検討をいただき、検討結果を踏まえ、道としては、今後とも現行の循環税制度を継続し、循環税事業の積極的な推進を図ることとし、その旨、第4回定例道議会環境生活委員会において報告いたしました。