資源循環セミナー「動脈・静脈産業連携による高度資源循環の実現に向けて」
-資源循環の高度化がもたらす持続可能なビジネスモデルとは-
「循環経済(サーキュラーエコノミー)」への移行が加速化するなか、製品の製造等を担う動脈産業とリサイクル等を担う静脈産業との連携は、これまで培われてきた高い技術力を一層効果的に活用することで、市場に新たな価値を生み出す我が国の新たな成長の鍵となります。本セミナーでは、こうした新しい動きに対応した先進的な取組事例をご紹介します。
開催日時
令和6年12月18日(水) 13:30~16:00
場所
札幌国際ビル 8F 国際ホール (札幌市中央区北4条西4丁目1番地)
内容
講演1 サーキュラーエコノミーを実現する高度資源循環モデル
資源循環の先進的モデルである新幹線アルミ水平リサイクルの仕組みについて紹介
株式会社HARITA 事業戦略本部 サーキュラーエコノミー担当 渡辺 孝幸 氏
講演2 廃棄物処理業者におけるサーキュラーエコノミーへの取組と課題
異業種や自治体との連携により、再生プラスチックの利用拡大・国内循環を目指す取組を紹介
株式会社富山環境整備 イノベーション推進室長 今井 麻美 氏
参加費
無料
対象
資源循環関連の仕事に従事している又は資源循環に関心がある若者