注意(登山のルールとマナー)

  • 登山届けは登山者の義務です。
    万が一、遭難した場合は重要な手がかりとなりますので、登山届けは必ず書きましょう。
    警察署には登山計画書を提出するよう心がけましょう。
  • 登山道以外は踏み込まない。
    遭難等の事故を防止するため、また、高山植物を守るため、登山道以外には踏み込まないよう注意しましょう。
  • 動植物の採取は禁止です。
    高山植生を始め貴重な植物が生育しています。皆さんの協力で大切な自然を守りましょう。
  • ゴミは持ち帰りが基本です。
    ゴミの持ち帰りは、登山者の最低限のマナーです。
    特に、弁当ガラやジュースなどの空き缶のポイ捨ては、ヒグマとの人身事故を招く恐れがありますので、絶対にやめましょう。
  • 山火事に注意しましょう。
    山火事の原因をみると、タバコの投げ捨てが第1位となっています。
    特に、春先の乾燥期には火気の取り扱いに気を付け、喫煙される方は携帯灰皿を持参しましょう。
  • 登山道では、登りが優先です。
    登山道で行き交うときは、登り優先が原則です。
    登りのときにたびたび立ち止まってしまうと、ペースがつかめず疲労感も倍増してしまうので、細い登山道では下りの人が待つようにしましょう。

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