ラムサール条約・湿原保全 【北海道の主な湿原】 【ラムサール条約湿地について】 概 要 正式名称:「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」 1971年にイランのラムサールにおいて同国政府主催で開催された「湿地及び水鳥の保全のための国際会議」において採択された。開催地にちなみ一般的に「ラムサール条約」と呼ばれる。(1975年12月21日発効) 内 容 この条約は、特に水鳥の生息地等として国際的に重要な湿地及びそこに生息・生育する動植物の保全を促進することを目的とし、各締約国がその領域内にある湿地を1カ所以上指定し、条約事務局に登録するとともに、湿地及びその動植物、特に水鳥の保全促進のために各締約国がとるべき措置等について規定している。 わが国 の状況 日本は1980年10月に締約国となり、その際、釧路湿原をラムサール条約湿地として指定し条約事務局に登録している。2018年10月現在、登録湿地数は52ケ所(道内13ケ所)となっている。 → 環境省ホームページ「ラムサール条約と条約湿地」にリンク 北海道 ※道内の登録湿地一覧 【北海道の湿原】 道内の主な湿原(ラムサール条約湿地を除く)の概要について、紹介します。 ※道内の湿原概要 自然環境課のページに戻る