タンチョウのページ

タンチョウについて

 「北海道の鳥」に指定されているタンチョウは、全長140cm、体重10kg前後で、国内の野鳥では最も大型の鳥です。
 純白で美しい姿とともに北海道を代表する鳥として親しまれており、現在、国内希少野生動植物種や特別天然記念物として保護されています。
 明治中期には一時絶滅したと考えられましたが、その後再発見され、地元の人々による献身的な給餌活動や、国の保護増殖事業により生息数は年々増加傾向にあり、道が国や市町村などと連携して実施している越冬分布調査(生息状況一斉調査)では、最近は、1,000羽を超える数が観察されるようになっています。
 順調に増加したタンチョウですが、冬期間、給餌場に高密度に集まるため、感染症の集団感染も懸念されることから、国や地方公共団体等の関係機関が連携して越冬地の分散などの取組を進めています。
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鶴居村におけるタンチョウ観察のローカルルールについて

タンチョウが特に多く生息している鶴居村では、タンチョウの観察に関するローカルルールを定めています。鶴居村でタンチョウの観察を予定される場合は、ローカルルールを確認の上、観察するようお願いします。

鶴居村ホームページ:タンチョウ観察のローカルルール

なお、鶴居村以外の地域でも、タンチョウの観察に当たっては、タンチョウの生態に影響を与えないよう、また、近隣の住民の方々の迷惑にならないようにご留意ください。

タンチョウ越冬分布調査

道では、環境省からの委託を受け、年に2回、冬期にタンチョウの個体数を調査しています。
この調査は、地元小・中学校や関係機関のほか、道と包括連携協定を結ぶ日本航空株式会社など、多くの方々のご協力のもと実施しています。

○これまでの調査結果(確認羽数の推移)はこちら↓

 確認羽数グラフ (PDF 203KB)

 

令和6年度調査

第1回

  • 調査日時:令和6年(2024年)12月5日(木)8:00~16:00
         (給餌場及びその周辺地域:8:50~9:10)
  • 調査区域:9振興局50市町村管内
  • 調査地区:351地区
  • 調査協力者:関係機関、小・中学生など389名
  • 確認羽数:総数976羽(成鳥765羽、幼鳥128羽、不明45羽、飼育個体38羽)

結果の詳細 → こちら(PDF 565KB)

第2回

  • 調査日時:令和7年(2025年)1月22日(水)8:00~16:00
         (5大給餌場及びその近接地区は各給餌場の給餌時間帯)
         (補足調査日:23・24日)
  • 調査区域:8振興局47市町村管内
  • 調査地区:269地区
  • 調査協力者:関係市町村・給餌人など189名
  • 確認羽数:総数1,927羽(成鳥1,694羽、幼鳥162羽、不明33羽、飼育個体38羽)

結果の詳細 → こちら (PDF 768KB)

令和5年度調査

第1回

  • 調査日時:令和5年12月5日 8:50~9:10
  • 調査区域:10振興局44市町村管内
  • 調査地区:354地区
  • 調査協力者:関係機関、小・中学生など184名
  • 確認羽数:総数1,086羽(成鳥918羽、幼鳥115羽、不明16羽、飼育個体37羽)

結果の詳細 → こちら(PDF 611KB)

第2回

  • 調査日時:令和6年1月24~26日の8:00から16:00までの間の任意時間帯
         (5大給餌場及びその近接地区は各給餌場の給餌時間帯)
         (基準調査日:24日、補足調査日:25~26日)
  • 調査区域:7振興局35市町村管内
  • 調査地区:276地区
  • 調査協力者:関係市町村・給餌人など182名
  • 確認羽数:総数1,366羽(成鳥1,168羽、幼鳥148羽、不明13羽、飼育個体37羽)

結果の詳細 → こちら (PDF 830KB)

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