職業能力評価制度

職業能力評価制度

技能検定

技能検定は、労働者の有する技能を一定の基準によって検定し、これを公に証明する国家検定制度です。
技能検定の目的は、働く人の技能習得意欲を増進させるとともに、技能及び職業訓練の成果に対する社会一般の評価を高め、働く人の地位の向上を図り、ひいては産業の発展に貢献しようとするものであり、職業能力開発促進法に基づいて実施しています。

社内検定認定制度

事業主又はその団体等が、技術革新による変化が著しい先端技能や社内の作業工程上特有な技能などで、技能検定では対応できない職種や分野について職業能力を検定する場合、その事業が認定基準に適合し、技能振興上奨励すべきものであるとき、厚生労働大臣が認定する制度です。
北海道でも、平成29年12月に「北海道技能評価認定制度」を創設しました。

ビジネス・キャリア検定

職務を遂行する上で必要となる知識の習得と実務能力の評価を行うことを目的とした試験で、中央職業能力開発協会の事業として実施しています。厚生労働省が定める職業能力評価基準に準拠した試験分野から自分の職種に合うものを選び、どなたでもどの級からでも受験できます。

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経済部労働政策局産業人材課産業訓練係

〒060-8588札幌市中央区北3条西6丁目

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