灯油の配送並びに自動車燃料の継続給油に関するアンケート

灯油の配送並びに自動車燃料の継続給油に関するアンケート調査結果について(令和6年(2024年)12月)

 道では、北海道の経済・生活に欠かすことのできない灯油等について、昨今の物価高騰や人手不足に加え、道内特有の問題である冬期の過酷な状況下での配送などから、改めて灯油の配送における現状と自動車燃料等の災害時の継続給油の取組について把握することを目的とし、北海道石油業協同組合連合会のご協力のもと、道内の石油類燃料販売事業者の皆様にアンケート調査を実施し、その結果を取りまとめました。

地域を応援するマンスリー・レターについて

 事業者の皆様が活用できる各種支援メニューなどをまとめて、毎月情報を発信していますので、ぜひご覧ください。

もしもの時のための備えを

 平成30年の北海道胆振東部地震の教訓等を踏まえ、平時より十分な備えをしておきましょう。

満タン&灯油プラス1缶運動について

 「満タン&灯油プラス1缶運動」とは大規模災害発生直後、店頭混雑によってガソリン等燃料が入手困難となった状況を回避するために、「日頃から車の燃料を満タンにしておくこと」や「灯油を1缶余分に保管しておくこと」を推奨する運動です。

 石油製品は非常食や飲料水のように簡単に”備蓄”できません。

 平成30年に発生した北海道胆振東部地震のような大規模災害の発生時の”安心”のために、車は常に満タンを心がける、暖房用の灯油は1缶余分に買い置くことを心がける、「満タン&灯油プラス1缶運動」へのご協力をお願いいたします。

災害時に燃料供給を継続できるガソリンスタンド(SS)について

 災害時における燃料供給拠点として、サービスステーション(ガソリンスタンドのこと。以下SSという。)の役割が重視されており、道内には、自家発電設備を保有し、災害時に地域住民の方々に燃料供給を継続できるSSとして、住民拠点SS及び北海道地域サポートSSが整備されています。

 資源エネルギー庁及び当課のホームページでは、住民拠点SS及び北海道地域サポートSSの一覧を公開していますので、普段からお近くの住民拠点SS及び北海道地域サポートSSの場所を把握しておくなど、災害時に備えていただくようお願いいたします。

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