機構改革に伴う研究施設計画(案)について
(独)日本原子力研究開発機構の機構改革に伴う幌延深地層研究センターの研究施設計画(案)について
(独)日本原子力研究開発機構から、機構改革に伴う研究施設計画(案)〔幌延深地層研究関係〕の説明がありましたのでお知らせします。
【計画(案)の概要】
今後の研究内容等
1 必須の課題
(1) 実際の地質環境における人工バリアの適用性確認
(2) 処分概念オプションの実証
(3) 地殻変動に対する堆積岩の緩衝能力の検証
※当初計画の中で、残された必須の研究課題を明確にしたもの。
2 今後の取組み
(1) 今後も三者協定を遵守して、必須の課題に取り組む。
(2) 深度500mレベルでの研究内容は、350mでの調査研究や国の方針を踏まえ検討
(3) 研究終了までの工程や埋め戻しについては、第3期中期計画期間中(平成27~31年度)に決定
資 料
1 機構改革に係る幌延深地層研究計画の検討について
2 (別紙)日本原子力研究開発機構の改革計画に基づく「地層処分技術に関する研究開発」報告書
-今後の研究課題について-(案)<幌延深地層研究関係部分の抜粋>