造形デザイン科 訓練状況

造形デザイン科の訓練状況をご紹介します。

1年生「7月」
手工具による接ぎ手実習が終わり、現在は機械操作実習に入っています。初めて触れる木工機械の安全な操作の方法や構造について、学科を踏まえながら学習しています。手工具では板を平らに削ることも簡単ではありませんでしたが、機械加工では早く正確に削ることが出来ます。より精度の高い加工が出来る分、正しい使用方法の習得が必須となります。

7月1年 (JPG 56.7KB)

2年生「7月」
椅子のグループ製作を行っています。設定したコンセプトを元に設計を始め製作を進めています。また、7月4日には1・2年生合わせて旭川へ社会見学に行ってきました。多くの家具メーカーの製品を実際に見て感じたものを、今後の個人製作等に生かしていきたいところです。翌週にはグループごとに調べてきた内容を発表し、情報共有することも出来ました。

7月2年 (JPG 29.1KB)

1年生「6月」
二つの材を接合する接ぎ手(仕口)加工の訓練をしています。繊細な加工を行う中で、自らが整備したカンナやノミなどの手工具への理解もさらに深まっています。切れ味がよく、しっかりと整備された道具を準備することが精度の高い製品作りへの第一歩となります。また、外部の講師を招きCADソフト(PCによる製図)の操作方法を学習し、日々理解を深めています。

1年生6月

2年生「6月」
技能五輪北海道予選が6月21日に開催されました。約一ヶ月間の練習を経て2年生5名が建具職種で出場しました。全員合格を目指すとともに、全国大会への出場権もかかる予選。限られた制限時間の中、手数の多い課題の理解に悪戦苦闘しましたが、繰り返し練習をすることで、目に見える上達を見せ本番に挑むことが出来ました。全員が合格することを願っています。

2年生6月

1年生「4月、5月」
さまざまな思いを胸に集まった、造形デザイン科の今年度の入学生は5名です。これからのものづくりへの道を共にする仲間とともに、木工の技術を高めていってほしいと思います。現在はカンナやノミを使える状態に調整し終わり、工具の使い方を学んでいるところです。

1年生4月5月

2年生「4月、5月」
上級生として気持ちも新たに始まった新学期も約2ヶ月が経ちました。2年生は訓練期間の中で一番の挑戦とも言える、技能五輪全国大会北海道予選の練習が早速始まりました。久しぶりの手加工に苦戦しながらも、6月末の本番に向け今年度も全員合格を目指して頑張っています。

2年生4月5月

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