働き方改革の取組事例・関連法律
取組事例
女性の活躍(搾乳室の設置など女性が職場復帰できる環境づくり)
職場に「搾乳室」を作りましょう!
出産した女性が、安心して職場復帰し、働き続けることができるよう、搾乳室の設置を進めましょう。専用の搾乳室でなくても、工夫次第で搾乳スペースは作れます。従業員の搾乳ニーズを把握し、自社にあった取り組みを考えましょう。
事業主の皆様へ 職場に「搾乳室」を作りましょう(リーフレット)
※本取組は、現30号(新33号)において加点対象となります。
【関連リンク】
カスタマーハラスメント対策
職場において、カスタマーハラスメントに対する対策を講じましょう!
顧客等からの暴行、脅迫、ひどい暴言、不当な要求等の著しい迷惑行為である、「カスタマーハラスメント」に関して、事業主は、相談に応じ、適切に対応するための体制の整備や被害者への配慮の取組を行うことが望ましい旨、また、被害を防止するための取組を行うことが有効である旨が、「事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針」に定められています。
※本取組は、現29号(新32号)において加点対象となります。
【関連リンク】
関連法律
令和6年5月に「育児・介護休業法」及び「次世代育成支援対策推進法」が改正、令和7年4月1日から段階的に施行されます。
●労働施策総合推進法(「パワーハラスメント防止措置」の義務化)
令和4年4月1日から、中小事業主においてもパワーハラスメントの雇用管理上の措置が義務化されています。
令和3年4月1日から、70歳までの就業機会の確保のために事業主が講じる措置(努力義務)が設けられています。
令和2年4月1日から、職場等は原則屋内禁煙が義務づけられています。