ものづくり産業の基盤を担う金属加工技術者の育成
私たちの生活基盤は金属なくしては成り立ちません。ビルの骨組みから道路の橋脚、河川の橋、水門、車両、携帯電話や送電線の鉄塔など、これらは金属を加工して製作されています。
金属加工科では、金属(主に鉄)の「切断」・「曲げ」・「接合」という技術を中心に学び幅広いニーズに対応できる金属加工技術者を育成します。
取得可能資格
<在学中受験>(※印は普通課程2年次に受験)
・溶接技能者評価試験基本級(被覆アーク溶接、半自動溶接、TIG溶接※)
・技能五輪北海道大会(構造物鉄工)参加※(成績により2級技能士実技試験免除)
・技能講習修了証
(ガス溶接、玉掛け※)
・安全衛生特別教育修了証
(アーク溶接、自由研削といし取替え、粉じん作業、5トン未満クレーン運転)
・技能士補※(2級技能士学科試験免除)
<在学中任意受験>(※印は普通課程2年次に受験可能)
・溶接技能者評価試験専門級※(被覆アーク溶接、半自動溶接、TIG溶接)
・ガス溶接作業主任者免許
・エックス線作業主任者免許
・普通ボイラー溶接士※
<修了後受験>
・鉄工技能士(構造物鉄工1,2級・製缶1,2級)
・職業訓練指導員免許(実務経験が必要)
就職先の主な仕事
鉄骨構造物製作/プラント(生産設備)製作/産業機械製作/橋梁製作/建築金物製作/重機及び特殊車両製作