本ページでは「地域食品産業連携プロジェクト(北海道LFP)推進事業」(農林水産省補助事業)についてご紹介します。
過去のお知らせ
(終了しました)2/22開催「北海道LFP中間報告会」
令和4年度の北海道LFPにおいて提案されたプロジェクトの情報共有やLFPプラットフォームメンバーのネットワーク強化・拡大をはかるため、2/22に「中間報告会」(オンライン開催、事前登録制)を行います。既にLFPプラットフォームに参加されている方はもちろん、LFPでどんなことが取り組まれているのか知りたい方、北海道の食をキーワードにしたビジネスのチャンスを探している方、どなたでもご参加いただけます。是非参加登録をご検討下さい。
(募集終了)「令和4年度 地域食農連携プロジェクト推進事業補助金の概要」の公開について
今年度の地域食農連携プロジェクト推進事業補助金の募集は終了しました。
(終了しました)10月28日開催 令和4年度北海道LFP第2回戦略会議について
第2回戦略会議では、これまでワークショップや戦略会議における議論に基づいて、 <「北海道の食」による海外市場の獲得>に関する独自の事業プランを作成した皆様による、プラン発表会を行いました。当日は6事業者から事業プランの発表があり、会場・オンライン合わせて40名を超す参加者が集まるオープンな場で、活発な意見交換が行われました。
開催案内→第2回 戦略会議開催案内チラシ【送付版】 (PDF 1.6MB)
(終了しました)10月14日開催 令和4年度北海道LFP第1回戦略会議(15:00~ TKP ガーデンシティ札幌駅前)について
ワークショップの成果として、参加者の皆様から以下の5つの討議テーマを出していただきました。
第1回戦略会議では、参加者の希望に基づき、このうち「C」と「D」を、「BMC(ビジネスモデルキャンバス)」のフレームワークを使ってさらに深掘りする議論を行いました。
- テーマA:ミールキットによる北海道食品の輸出促進方策を検討
- テーマB:食の DX 拠点を活かした新たな輸出フードシステムの構築を検討
- テーマC:道内資源を活かした高付加価値商品 機能性を活かした商品など)の開発・展開策を検討
- テーマD:輸出促進に資する民間ベースの新たな北海道ブランドの構築と展開策等を検討
- テーマE:海外居住の子供への食育促進を兼ねて、給食や弁当などの展開を通じた輸出促進方策を検討
開催案内→20221014_北海道LFP第1回戦略会議ご案内 (PDF 1.45MB)
(終了しました)9月30日開催 令和4年度北海道LFPワークショップについて
「北海道の食」を軸にしたビジネスプロジェクトを創出するための基礎として、参加者同士で食に関するビジネスのアイディア出しと意見交換を行う「ワークショップ」を開催しました。当日の様子や今後の展開についてはこちらをご覧ください。
開催案内→ワークショップ開催案内チラシ (PDF 786KB)
(終了しました)9月9日開催 令和4年度北海道LFPキックオフセミナーについて
開催案内→キックオフセミナー案内チラシ【セット】 (PDF 794KB)
説明資料→20220920_R4LFPキックオフセミナー説明資料(北海道)〔公開用〕 (PDF 1.29MB)
1.北海道LFPについて
道は、地域の農林水産物等を活用した「持続可能なローカルフードビジネス」により社会的課題の解決と経済的利益の両立を目指す「地域食品産業連携プロジェクト(※1)」(北海道LFP)について、令和3年度(2021年度)より事業を開始しました。
北海道LFP(Local Food Project)では、北海道の豊富な農林水産資源を活かしながら、さらなる付加価値化と北海道ブランドの向上につなげていく仕組みの確立を目指し、【「北海道らしいおいしさ」の産業化(※2)】をテーマに、地域の事業者の皆様を中心とするさまざまな関係者を交えて議論し、アイディアを出し合い、ビジネスモデルを創出し、育てていくことを目指しています。
令和4年度は、令和3年度に策定した事業戦略を踏まえながら、以下のテーマに取り組む予定です。
北海道ブランドの更なる向上を目的に、海外市場を想定し、食農のみならず多様な業種の連携による商品開発に加え、サービス開発やシステム改編も含めた総合的な産業モデルを新たに創造する。
※1:【地域食品産業連携プロジェクト】=国における本事業の名称は、R4から「地域食品産業連携プロジェクト推進事業」となりました。一方、道の事業は予算編成上の都合により旧事業名を継承して「地域食農連携プロジェクト推進事業」としていることから、資料により表記が混在している場合がありますのでご了承ください。(例:補助金の名称)
※2:【「北海道らしいおいしさ」の産業化】=「北海道らしいおいしさ」とは、令和3年度に【UMAMI】と表現していたものを指します。ここでは、いわゆる調味料のほか、食品素材を風味を増す目的で加工し、他の食材との組み合わせで食の豊かさを増すことが期待されるもの全般を題材に、商品開発のみならず、販路構築、マーケティング、輸配送の工夫などを含めた持続的なビジネスモデルの創出を想定しています。
【参考リンク】「ローカルフードプロジェクト(LFP)」Webサイト
【参考リンク】農林水産省プレスリリース
【参考資料】北海道LFP事業戦略(令和3年度版)
2.令和4年度の活動
北海道LFPでは、令和4年度に以下の活動を実施しました。
名称 | 時期 | 主な内容 | 備考 |
---|---|---|---|
第1回研修会 | 令和4年9月9日 | キックオフセミナー | 詳細は「1.北海道LFPに関するお知らせ」をご覧ください |
第2回研修会 | 令和4年9月30日 | ワークショップ | 詳細は「1.北海道LFPに関するお知らせ」をご覧ください |
戦略会議(2回開催を予定) | 令和4年10月14日、28日 | ワークショップでの議論を踏まえ、ビジネスアイディアを発展させるための討議 | |
ローカルフードビジネスの推進 | 令和4年11月~令和5年2月 | 合意した事業内容の実践 (ビジネスモデル設計、商品の企画及び開発、テストマーケティング、販路開拓活動など) | 補助金による支援を含む (補助事業以外の取組も支援) |
3.北海道LFP参加事業者の募集について
北海道LFPでは、活動の趣旨にご賛同いただける方を随時募集しています。
<参加条件>
北海道LFPの活動への参加には、「LFPパートナー」としてLFPプラットフォームに参加することが前提となります。
北海道LFPプラットフォームは、「食に携わる多様な関係者によるビジネス開発に向けた議論と連携」を目的としており、北海道の地域資源を活かした食のビジネスに関心を持つ方であれば、業種を問わずどなたでもご参加いただけます。(フードサプライチェーンに直接関わっていない方にもご参加いただくことにより、アイディアや議論が一層広がることを期待しています。)
<活動内容>
・各自が持つ「食に関連するビジネス」のアイディアの共有
・他のLFPパートナーとの意見交換、議論
・LFPパートナー間のマッチングによるコラボレーション企画の創出(※)
・生み出されたビジネスアイディアの継続的な発展
※:北海道LFPでは年度ごと1プロジェクトを対象とする補助金制度があります。本補助金の応募には、北海道LFP戦略会議における討議を経た事業計画の計画が必要です。
<参加方法>
LFPプラットフォームの参加を希望される場合は、以下へお問い合わせください。
【令和4年度北海道LFP事務局】
株式会社北海道二十一世紀総合研究所 TEL: 011-231-3053 (担当:佐藤・佐治)
※連絡先メールアドレスについては、上記の画像またはPDFでご確認ください。