北海道・札幌「GX金融・資産運用特区」について
令和5年6月、北海道が持つ国内随一の再生可能エネルギーのポテンシャルを最大限に活用し、GX産業集積と、それを支える金融機能の強化集積を両輪で進め、日本の再生可能エネルギー供給基地と、世界中からGXに関する資金・人材・情報が集積する、アジア・世界の「金融センター」を実現するため、道や札幌市をはじめ、産学官金の21機関により構成されるコンソーシアム「Team Sapporo‐Hokkaido」を設立しました。
このコンソーシアムの取組をさらに進めるために、令和6年1月に、北海道と札幌市は共同で、国内外の投資を呼び込み、GXなど成長分野へ十分な資金が供給される環境を実現する「金融・資産運用特区」を提案し、令和6年6月4日に対象地域として決定されました。
また、令和6年6月26日、北海道は、規制緩和などにより世界で一番ビジネスをしやすい環境を作る「国家戦略特別区域」に新たに指定されました。
国家戦略特別区域指定に伴う規制改革事項の募集について
北海道が国家戦略特別区域に指定されたことに伴い、道内各地の市町村や事業者の皆様から、新たな規制改革事項の提案を募集します。
また、既に他の国家戦略特別区域で認められた規制改革事項を活用することができるようになりました。
詳しくは下記のページをご覧ください。
北海道国家戦略特別区域会議について
区域会議は、国・自治体・事業者で構成され、国家戦略特別区域に指定された区域ごとに組織される会議です。
区域会議で決定された区域計画は、内閣総理大臣の認定を受けることで、区域計画に記載された規制緩和の特例を活用する事業を実施することが可能となります。
詳しくは下記のページをご覧ください。