道では、「ゼロカーボン北海道」達成のため、道が自ら排出する温室効果ガスの削減と道民・事業者の皆様の取組促進を目的に、率先して脱炭素化に取り組んでいます。
第5期 道の事務・事業に関する実行計画
道では、「地球温暖化対策の推進に関する法律」及び「北海道地球温暖化防止対策条例」に基づき、道が自ら排出する温室効果ガスの抑制を図るとともに、道民や事業者の取組を促すことを目的とし、「道の事務・事業に関する実行計画(以下、「実行計画」という。)」を策定しています。
令和3年3月に第5期実行計画を策定し、取組を推進しています。
(参考)第1期実行計画:H12~16年度、第2期実行計画:H17~22年度、
第3期実行計画:H23~27年度、第4期実行計画:H28~R2年度
第5期実行計画の概要
・計画期間
令和3年度~令和12年度(基準年度:平成25年度)
・対象範囲
道の全ての機関(指定管理施設含む)が行う事務・事業(委託事業等を除く)
・削減目標
令和12年度の温室効果ガス排出量を基準年度(平成25年度)比で50%削減
これまでの取組状況
-主な取り組み-
庁舎等における照明設備のLED化
節電効果が高く電気料金の削減にもつながる照明LED化を進めています。
太陽光発電設備の導入
道有施設への太陽光発電設備付充電設備の導入を進めています。
<導入地域のページ>
渡島総合振興局 檜山振興局 オホーツク総合振興局
公用車の次世代自動車化
2030年までの次世代自動車化目標達成に向け、道が定める「環境物品調達方針」に基づいて、電動車等の導入を進めています。
なお、電動車等とは…電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車及び水素自動車のことを指します。
<導入事例のページ>
道有施設のZEB化
省エネルギー化と創エネルギー導入によるネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)、ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディング(ZEB)化を進めています。
○関連ページ
ゼロカーボン建築サポートセンター(建設部建築整備課)
地域の取組
道内各地で(総合)振興局が「ゼロカーボン北海道」に係る各種取組を実施しています。
<地域のゼロカーボンの取組>
空知総合振興局、石狩振興局、後志総合振興局、胆振総合振興局、日高振興局、
渡島総合振興局、檜山振興局、上川総合振興局、留萌振興局、宗谷総合振興局、
オホーツク総合振興局、十勝総合振興局、釧路総合振興局、根室振興局
ゼロカーボン北海道アクション
庁内掲示板等の活用を通じて、職場・職員の率先行動を促しています。
脱炭素化に係る補助制度について
道内市町村の皆様、民間事業者の皆様におかれまして、脱炭素化に係る補助制度にご関心のある方は、以下のリンクをご覧ください。