ナチュラル・ビズ・スタイルについて
北海道ではこれまで、地球温暖化対策の一環として、温室効果ガス排出を抑制するため、過度な空調に頼らずに、軽装や重ね着で執務を行う「ナチュラルクールビズ」「ウォームビズ」に取り組んできました。
この取組を発展させ、令和3年度から、個別の期間設定を行わずに職員一人一人が主体的に判断する「ナチュラル・ビズ・スタイル」へ移行し、年間を通して、省エネや節電を強く意識した働きやすい服装で執務を行う取組を進めているところです。
皆さんの職場でも、人に、地球にやさしい「ナチュラル・ビズスタイル」に取り組んでみませんか。
ナチュラル・ビズ・スタイルの3つのコンセプト
★ 自然を意識する
北海道は、季節によって寒暖の差が大きく、一日の中でも昼と朝・晩で温度変化があるので、そうした自然の気温変化を意識しながら、その日に合った服装を選択する。
★ TPOを意識する
職務を行う時(Time)、場所(Place)、場合(Occasion)に合った、人に不快感や違和感を与えない清潔な服装を選択する。
★ 省エネを意識する
できるだけ冷暖房に頼らず、自然通風や日射などの自然の力を利用したり、服装の選択による体感温度の調整により、一層の省エネに努める。
北海道の取組
取組強化期間について
気温が上昇する夏季期間においては、執務中の作業効率低下や冷房使用によるエネルギー消費の抑制などの観点から、重点的にナチュラル・ビズ・スタイルに取り組むため、「ナチュラル・ビズ・スタイルの取組強化期間」として、より積極的に実践していきます。
令和6年度の取組強化期間は『5月27日(月)から10月4日(金)まで』としています。