地球温暖化の進行は、われわれ人類の生存はもとより、本道の基幹産業である農林水産業などにも大きな影響を及ぼす、きわめて重大な問題です。
特に、地球温暖化に伴う気温上昇や降水量の変動は、栽培適地の遷移、病害虫の増加、水資源の変動、農地・農業用施設の被災など、農業や農業生産基盤に多大な影響を及ぼすことが懸念されています。
食の安全・安心と食料の安定供給を支える本道農業が地球温暖化の緩和・軽減に寄与するための取組を進めることが必要です。
道では「地球温暖化対策検討部会」を立ち上げ、さまざまな検討課題に取り組んでいます。