農業・農村リアル素材 写真集(畜産)

 

 

農業・農村リアル素材 写真集(畜産)


 

 

 

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  ■■■■ 農業関係の北海道職員が撮影し、解説などを加えたリアル素材 ■■■■  
■■■■■■■■■ 個人も、企業も、著作権FREE(無料)!! ■■■■■■■■■

   

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畜 産

 

“星の数ほど牛の数・・・”、確か以前に根室支庁で作られたポスターのコピーです。北海道には、130万頭もの牛が飼育されています。
一見、想像しにくいかも知れませんが、だだっ広い牧草地は、農業者により管理されており、牛のエサとして牧草が収穫されています。

 

 

●ミルキングパーラーでの搾乳 

     

(1)十勝支庁新得町

(2)通年

(3)2005年7月下旬

(4)上から 1MB、  
 771KB、1MB、
 1.1MB、1.1MB、1.1MB

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大型酪農経営では一度に多頭数の乳牛を搾乳できる施設を備えています。
牛が牛舎から搾乳舎(パーラー施設)に入り、中央部にいる作業者が乳房を洗浄・消毒し、ミルカーという機械を乳頭につけて乳を搾ります。

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生乳生産1,000t/年以上の酪農家は、通称メガファームと呼ばれています。
一般的には1日2回搾乳が主ですが、大規模酪農経営では、1日3回搾乳のケースもあります。

(5)十勝支庁農務課 塚田康貴

 

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●ミルキングパーラーでの搾乳 

 

(1)十勝支庁清水町

(2)通年

(3)2005年1月上旬

(4)332KB

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ミルキングパーラーによる搾乳風景

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一度に多頭数の乳牛の生乳を搾ります

(5)十勝支庁十勝西部地区農業改良普及センター

 
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●ミルキングパーラー(ロータリー)での搾乳 

(1)留萌支庁天塩町

(2)通年

(3)8月

(4)上から 324KB、315KB

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ロータリーミルキングパーラーでの搾乳作業。ロータリーミルキングパーラーは、一か所の入口から1頭ずつ牛を入れ、一周する間に搾乳が終わる仕組みになっています。牛の入ったブースが順に回転し、15分で1周します。

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頭の牛から1日で約20~30キロの牛乳が搾られます。

(5)留萌支庁農務課

 
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●給餌 

 

(1)宗谷支庁稚内市

(2)通年

(3)2005年5月

(4)75KB

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自動給餌機による餌の配給が終わり、牛達が餌を食べ終わったところです。自動給餌機とは、餌の時間になると自動的に上にある赤いレールに沿って奥の銀色の本体が動きはじめ、牛に餌を配っていくものです。

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自動給餌機により、回数を分けて餌を配ることが容易になるため、牛の飼料摂取量の増加が期待できます。

(5)宗谷支庁農務課

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 ●放牧牛の衛生検査  

(1)日高支庁新冠町

(2)5月中旬~10月下旬

(3)2003年
               6月下旬

(4)上から 439KB、
916KB

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酪農家の皆さんは、健康で丈夫な牛を育てるため、生後10か月~20か月齢の若牛を丘陵地帯などにある牧草地に放牧します。ここには、多くの農家の牛が集まるため、定期的に健康検査を行っています。
【上】放牧されている若牛の健康診断です。【下】放牧されている若牛のダニなどの寄生虫を駆除しています。

(5)日高支庁日高家畜保健衛生所 西 英機

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●放牧 

   

(1)留萌支庁幌延町

(2)5月~10月

(3)不明

(4)上から 317KB、311KB、327KB、1.6MB



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牛を放牧するための牧柵の設置作業風景と、入牧の風景です。

 

(5)留萌支庁農務課

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●放牧(公共牧場) 

 

(1)上川支庁管内

(2)5月~10月

(3)不明

(4)上から 270KB、149KB

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公共牧場は道内各地にあります。夏期間に家畜(主に育成牛)を預かり、秋に飼養農家に返します。一部の牧場では冬期間も預かっています。

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乳牛の育成牛は、放牧期間に一日0.4~0.8kgも太ります。太る牛は150日間で100kg以上も太って帰ることになります。

(5)上川支庁上川北部・中部地区
           農業改良普及センター

 
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●家畜共進会     

(1)上川支庁管内

(2)4月~9月

(3)不明

(4)上から 137KB、
  137KB、167KB

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家畜共進会(品評会)は、家畜の改良を目的に各地で開催されます。家畜の改良具合を、審査員が評価して序列を付けます。家畜飼養農家の楽しみでもあり、励みにもなっています。

(5)上川支庁上川中部地区農業改良普及センター

 

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●めん羊の放牧 

 

(1)留萌支庁羽幌町

(2)5月~10月

(3)不明

(4)上から 769KB、
  251KB

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1年に1回、5月頃に羊毛を刈り取ります。肉用のサフォーク種ですが、1頭あたり2~3キロの羊毛がとれます。その後5月から10月にかけて放牧しています。放牧は1頭につき、およそ30aの広々とした放牧地で行われています。
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潮風で育った塩分のある牧草を食べて育った焼尻島のめん羊は、臭みもなくやわらかで、高級食材として知られています。             

(5)留萌支庁農務課

 
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●牧草のは種 

 

(1)網走支庁斜里町

(2)4月上旬~10月上旬

(3)2005年5月中旬

(4)上から 535KB、
  469KB

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美味しく、栄養価の高い牧草をたくさん収穫するため、イネ科の「チモシー」という品種とマメ科の「クローバー」や「アルファルファ」という品種を混ぜてまくのが一般的です。

(5)網走支庁清里地区農業改良普及センター

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●ラップサイレージ 

   

(1)根室支庁別海町

(2)1番草 
  6月下旬~7月中旬
  2番草
  8月下旬~9月中旬

(3)7月上旬

(4)上から 20KB、
  20KB、184KB、
  15KB

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牧草地に点在する牛のエサ、ラップサイレージ。サイレージとは、栄養価を保ったまま貯蔵するため、漬け物のように乳酸発酵させた牧草のことです。

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ラップの色は、白、黒、緑や白黒の縞模様などがあります。ただし、色によって牧草の発酵状態は変化しないようです。

(5)根室支庁南根室地区農業改良普及センター

  
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a001ani.gif牧草の収穫(刈取り~貯蔵) 

   

(1)釧路支庁
    厚岸町

(2)1番草 6月下旬~7月中旬
   2番草 8月下旬~9月中旬

(3)6月下旬

(4)上から 463KB、
  461KB、443KB、
  475KB、477KB、
  840KB、245KB

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広大な牧草地は、6月下旬に1m以上の草丈に伸び、収穫適期を迎えます。
【刈取り: 自走式モアコンディショナ】
刈取巾が9.7mあります。みるみると牧草が刈り倒され、1本の畦に集草されていきます。
【裁断・運搬:自走式フォーレージハーベスタ】
集草された牧草を15p程に裁断し、ダンプカーで運搬します。
【貯蔵:バンカーサイロ】
大型重機で踏圧、空気を排出してシートを掛け、古タイヤを重しに置き、乳酸発酵したサイレージとして、乳牛に給与します。

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サイレージはサイロごとに味が違います。(牛談)

(5)農政部農政課(釧路太田農業協同組合派遣)
  田守 敏

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牧草の刈取り・集草(モアコンディショナ) 

(1)十勝支庁芽室町

(2)6月中旬~下旬

(3)2004年6月下旬

(4)670KB

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トラクタの左右にあるモアコンディショナにはベルトコンベアが付属しており、刈り取った牧草を中央に集めて、集草列として畑で数時間予乾してから拾い集められます。

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モアコンディショナは、牧草を刈り倒す「モア」と、乾燥を促進するために、牧草に傷を付ける「ヘイ・コンディショナ」を合体させた作業機械です。

(5)十勝支庁十勝中部地区農業改良普及センター  

 
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●牧草の収穫 

 

(1)網走支庁興部町

(2)6月中旬~7月上旬

(3)2004年6月中旬

(4)376KB

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サイレージとは、牧草などを乳酸発酵させた牛のエサです。乳酸発酵によって長期間の貯蔵が可能になります。牧草を刈り取り、適当な水分になるように乾燥させ、サイロに詰めます。しばらくすると自然に発酵が進み、サイレージができあがります。簡単な原理ですが、水分調整など、色々な要因があり、酪農家の腕の見せどころが随所にあります。
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かつて酪農家のシンボルといわれたタワーサイロは、現在はほとんど使われなくなりました。代わってコンクリート製のバンカーサイロや、ビニールで包んだラップサイレージなどが主流となっています。

(5)網走支庁興部地区農業改良普及センター
  吉田肇

 
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●牧草の収穫 

 

(1)網走支庁留辺蘂町

(2)6月中~7月上旬

(3)2005年6月下旬

(4)906KB

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ダンプカー伴走による自走式ハーベスタの牧草収穫作業。効率的に作業を行うと、1日に20~30ha収穫できます。短期間でサイレージ調製作業が可能です。

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収穫物の適期収穫による良品質粗飼料を確保することは、安定した牛乳生産を目指す原点です。

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

 
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●牧草の収穫 

 

(1)日高支庁新冠町

(2)6月上旬~下旬

(3)2004年6月下旬

(4)37KB

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乳牛は良質な飼料を給与することで、良質で栄養価の高い牛乳を生産します。牧草を刈取後適度に乾燥し、写真のような大型ハーベスタ(収穫機)で一気に収穫し、密閉・貯蔵することにより良質なグラスサイレージができます。
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牧草の栄養価が一番高いのは、6月です。この時期に広大な牧草地を一気に収穫するには、高性能な大型ハーベスタが必要となります。この時期になると、道内の酪農地帯では、このような収穫風景をあちこちで見ることができます。   

(5)日高支庁日高中部地区農業改良普及センター   

 
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●牧草の収穫 

 

(1)日高支庁門別町

(2)6月上旬~下旬

(3)2003年6月上旬

(4)上から 476KB、374KB

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自走式ハーベスタによる牧草サイレージ収穫運搬の様子です。ロールベールサイレージに比べ牧草を細かく切断しているため、牛がたくさん食べます。サイレージは、たとえるならば牧草の漬け物で、高品質なものは甘酸っぱい、いい香りがします。
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大型機械により高品質サイレージを一括大量に調製することは、酪農経営上最も基本的かつ重要な作業です。1年間の経営を大きく左右してしまうほどです。       

(5)日高支庁日高西部地区農業改良普及センター 

 
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●牧草の収穫  

   

(1)後志支庁黒松内町

(2)6月下旬

(3)2005年6月下旬

(4)上から 898KB、
  898KB、933KB

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自走式ハーベスタで牧草を収集しています。高品質なサイレージ生産に努力しています。

(5)後志支庁南後志農業改良普及センター 

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●牧草の収穫    

(1)十勝支庁芽室町

(2)6月中旬~下旬

(3)2004年6月下旬

(4)26KB

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予乾した牧草は、刈取部にピックアップヘッドを装着した自走式フォレージハーベスタで拾い上げ、内部で所定の長さに切断した後、伴走しているダンプカーに排出します。

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自走式フォレージハーベスタは、刈取部を交換することで飼料用とうもろこしの収穫にも利用できます。

(5)十勝支庁十勝中部地区農業改良普及センター  

 
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●牧草の鎮圧

 

 

(1)日高支庁門別町

(2)6月上旬~下旬

(3)2003年6月上旬

(4)60KB

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バンカーサイレージの鎮圧作業の様子です。タイヤショベルなどで牧草をしっかり踏みつけることにより密度を高め、その後密封、約40日間で乳酸発酵により保存がきくサイレージが完成します。
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鎮圧作業はサイレージの品質を左右する重要な作業となっています。単純に踏みつけているようですが、少しずつ均一に踏みつけたり、土などを混入させないよう細心の注意を払っています。      

(5)日高支庁日高西部地区農業改良普及センター  

 
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●牧草の鎮圧

 

(1)十勝支庁清水町

(2)7月中旬~9月上旬

(3)2004年7月下旬

(4)296KB

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収穫した牧草をタイヤショベルで踏圧して保存し、サイレージという牛の飼料を作ります。

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サイレージとは、牧草やデントコーンを保蔵目的で施設(サイロ等)に詰込み、乳酸発酵させた牛の飼料です。             

(5)十勝支庁十勝西部地区農業改良普及センター

 
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●バンカーサイロ 

 

(1)根室支庁中標津町

(2)1番草 
  6月下旬~7月中旬
  2番草
  8月下旬~9月中旬

(3)6月下旬

(4)上から 294KB、
  202KB

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乳牛のエサとなる牧草の収穫・調製作業です。牧草の収穫は年に2回で、例年の作業時期は6月下旬~7月中旬、8月下旬~9月中旬です。牧草を細かく刻み堆積して、サイレージにします。収穫作業は、数戸共同ですることが多くなっています。
サイレージは、牧草の「漬け物」です。ビニールで密閉した後、タイヤなどの重しをいっぱい乗せて乳酸発酵させて保存します。 

(5)根室支庁北根室地区農業改良普及センター
  T・M

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●飼料用とうもろこしのは種 

 

(1)網走支庁小清水町

(2)5月上旬~5月下旬

(3)2005年5月下旬

(4)上から 524KB、
   527KB

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牛の飼料になるとうもろこしです。10a当たり8,000~9,000本のとうもろこしをまき付けします。6月下旬に芽が出て9月下旬に収穫されます。

(5)網走支庁清里地区農業改良普及センター

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●飼料用とうもろこしのは種 

 

(1)網走支庁留辺蘂町

(2)5月中~下旬

(3)2005年5月中旬

(4)846KB

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トウモロコシ用の不耕起は種機で、通常の耕起後のは種にも使用できます。フィンガーピックアップ方式は、種子の形・大きさに関係なく、1粒づつ摘みあげ、裏側のベルトへ送りこむ画期的システムで、は種精度が高いものとなっています。
個別経営では、規模拡大に伴う投資が大変であることから、農作業を外部委託させて効率を上げています。 

(5)網走支庁北見地区農業改良普及センター

 
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●飼料用とうもろこしのは種(簡易耕栽培) 

(1)十勝支庁芽室町

(2)5月中旬~下旬

(3)2004年5月中旬

(4)上から 55KB、681KB

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チゼルプラウを用いて耕起し、ディスクハローなどで整地した後、専用のは種機でとうもろこしの種子を播きます。慣行に比べて3割程度作業時間を削減できます。

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簡易耕栽培により、とうもろこしの根の張りが改善され、倒伏が軽減された事例もあります。 

(5)十勝支庁十勝中部地区農業改良普及センター

 
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●飼料用とうもろこしの収穫  

(1)十勝支庁清水町

(2)9月中旬~10月上旬

(3)2003年10月上旬

(4)280KB

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牛の飼料用とうもろこし(デントコーン)の収穫は、コーンハーベスタという収穫機に搬送トラックが併走し、バンカーサイロという施設に運搬して保管します。
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デントコーンの子実の上部は軟質でんぷんなので凹み、馬の歯のような外観となっています。 

(5)十勝支庁十勝西部地区農業改良普及センター

 
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●廃プラスチックの回収 

   

(1)宗谷支庁豊富町

(2)春、秋

(3)2005年5月

(4)上から 8.1KB、69KB、
 70KB、57KB、70KB

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ラップサイレージ。これは、牛が好んで食べる栄養のある飼料で、牧草をラップに包み発酵させて作ります。使い終ったラップは廃プラスチックとして処理されます。宗谷管内においては、地元農協が主体となり回収を行っています。
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平成16年度には、宗谷管内で612トンを回収しました。参加農家は全体の81%に達し、廃プラスチック回収が農家に浸透してきています。 

(5)宗谷支庁農務課

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