第5期北海道農業・農村振興推進計画
~地域の共感と協力で次代につなぐ農業・農村づくり~
道は、本道農業・農村の役割や期待を踏まえつつ、情勢の変化や課題に的確に対応し、将来に向けて持続的に発展していけるよう、農業・農村の振興に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、「北海道農業・農村振興条例」(平成9年北海道条例第10号)第6条に基づき、平成28年3月に「第5期北海道農業・農村振興推進計画」を策定しました。 |
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◆計画策定の基本的な考え方
◆本道の農業・農村をめぐる情勢
◆本道の農業・農村の役割と我が国の食料自給率向上への寄与
◆農業・農村の振興に関する施策の推進方針
◆農業・農村の振興に関する施策の展開方向
1 農業・農村の役割・機能に対する道民意識の共有
(1)農業・農村の役割・機能に対する道民意識の共有
(2)食育や地産地消による農業・農村に関する理解促進
2 需要に応じた安全・安心な食料の安定供給とこれを支える持続可能な農業の推進
(1)安全・安心な食料の安定供給
(2)需要に応じた生産・供給体制の整備
(3)環境と調和した農業の推進
(4)生産資材の安定供給と鳥獣害の防止
(5)バイオマス等の地域資源の利活用の推進
(6)食料自給率向上への貢献
3 国内外の食市場を取り込む高付加価値農業の推進
(1)付加価値の高い農畜産物の生産と新たな需要の創出
(2)農業者と商工業者等が連携した地域資源を活かした6次産業化の推進
(3)地域の特性を活かしたブランド化の推進
(4)農畜産物や食品の輸出促進に向けた環境整備
4 農業・農村を支える多様な担い手の育成・確保
(1)新規就農者の育成・確保
(2)担い手の経営体質の強化
(3)農業法人の育成
(4)家族経営体を支える地域営農支援システムの整備・活用
(5)女性農業者等が活躍できる環境づくり
5 農業生産を支える基盤づくりと戦略的な技術開発・導入
(1)農業生産基盤の整備の推進
(2)優良農地の確保と適切な利用の促進
(3)多様なニーズに応じた新品種・新技術の開発と普及
(4)ICTを活用した省力化や高品質化などスマート農業の実現に向けた新技術の開発・普及
6 活力に満ち、心豊かに暮らしていける農村づくり
(1)地域の特色ある資源を活かした農村づくりの促進
(2)農業・農村の多面的機能を発揮する取組の推進
(3)都市と農村の交流の促進
(4)快適で安心して暮らすための社会サービスの充実
◆計画の推進
(参考1)第5期北海道農業・農村振興推進計画における主な指標
(参考2)主要品目の生産努力目標
(参考3)技術開発の展望
(参考4)北海道における食料自給率[試算]
用語解説
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