コメント:北海道には四季・旬を感じさせる食材が豊富です。北海道産食材を用いた行事食や郷土料理と食育への展開を共に考えてみませんか
- 所属:藤女子大学人間生活学部食物栄養学科
- 職名:教授
- 住所:札幌市
担当分野
- 食を楽しむ(郷土料理・食文化)
- 食べ物と心と体の関係を知る
- 体によい食べものを選ぶ知識を身につける(食品の機能)
- 日本型食生活のよさを知る(日本料理)
- 食べものの大切さを知り、自然の恵みに感謝する(農林漁業の多面的機能)
- 食べものの作られる過程などを理解する
- 食を通じて環境について考える(エコクッキング、食と環境との関係)
- 地域の食育推進に関すること
主な職歴
- 1986年、札幌市役所民生局保育部管理課栄養職員
- 1993年、西会津町保健センター管理栄養士
- 1995年、北星学園大学短期大学生活教養学科勤務
- 2002年、酪農学園大学酪農学部食品科学科勤務
- 2009年、藤女子大学人間生活学部食物栄養学科勤務
主な活動
- 2019年8月、札幌市食育推進会議委員(現在に至る)
- 2010 年 6月、NPO法人北海道食の自給ネットワーク「まるごと学ぼう!!食育講座」スタッフ(現在に至る)
- 2021年6月、山菜料理コンクール実行委員(現在に至る)
主な活動実績(著書等)
- 新調理実習―基本調理から給食への展開―(同文書院)
- 総合調理用語辞典(全国調理師養成施設協会)
- 食べ物と健康4食事設計と栄養・調理(三共出版)
最近の活動
北海道産食材の調理科学的特性を活かした食育への応用について、『アースディin 円山動物園』などのポスター展示活動をしています
助言いただける内容
第4次北海道食育推進計画によれば、農林漁業者など食に関わる関係者のネットワークを強化することが重点事項になっており、地産地消の促進が挙げられています。私は、地場産物である北海道産食材を用いた行事食や郷土料理と食育への展開を共に考え、自然環境や社会環境の違いによって形成される食文化の多様性を大切にしたいと思います。