北海道立総合研究機構と連携した有機農業技術の開発について
北海道では、北海道立総合研究機構(略称:道総研)と連携して、病害虫に強い品種の開発をはじめ、緑肥等による地力窒素向上技術や総合的病害虫・雑草管理(IPM)技術の体系化等を進めているほか、緑肥・有機質資源の利活用技術や省力化技術など、有機農業の拡大に資する生産環境保全技術等の開発を進めています。
有機農業技術開発体系及び成果
4つの有機農業技術開発体系のもと、令和6年3月までに36課題に取り組み、その成果の普及が進められています。
有機農業技術開発体系 | 成果数 |
---|---|
作目別栽培技術 | 17 |
施用有機物評価技術 | 12 |
経営経済的評価 | 6 |
環境評価 | 1 |
合 計 | 36 |
※ 技術成果の詳しい情報については、(地独)道総研農業研究本部のホームページ
でご覧になれます。