「農たび・北海道パネル展」を、7月4日と5日に開催しました!
農村ツーリズムの魅力を紹介する「農たび・北海道パネル展」を、道庁本庁舎1階の道政広報コーナーで7月4日・5日に開催し、約360名が来場しました。
道と札幌大谷大学は、農村ツーリズムの愛称「農たび・北海道」のロゴマークを共同で作成したことを契機に2018年から農たび・北海道の推進に向けた連携事業を実施しており、連携事業の一環として、同大学の協力のもと、道農政部主催で毎年、開催しています。
本年度のパネル展では、来場者に農たび・北海道のPRクリアファイルを配布したほか、農林漁業者や観光業など幅広い多様な主体による農村の活性化に向けた農村ツーリズム推進の取組や、昨年の同大学芸術学部グラフィック・イラスト専攻の3年生14人が、夏に石狩市で体験した農作業や古民家訪問などを基に、自由な発想で描いたパネルを展示しました。
展示作品には、「地元の温かさ、地元の思い出、新しいけしき」の言葉を置いて四季折々の風景を描いたものや、「泊まる」「食べる」「体験する」などの農たびならではの楽しみを、斬新なデザインと色彩で表現したものがあり、来場者も見入っていました。
また、学生が制作した各パネルの下には、道内の農泊体験ができる窓口と概要がわかるHPにつなぐ2次元コードを掲載し、50か所の農泊体験できる魅力ある情報を発信しました。