飼料生産基盤立脚型酪農・肉用牛産地支援事業(略称:エサ活事業)
本事業は、輸入飼肥料に過度に依存しない安定した酪農・肉用牛経営を推進するため、地域の酪農・肉用牛経営者等が連携して、飼料生産基盤及び国産生産資材を最大限に活用して良質な飼料の生産を最大化する取組等を支援する国費の事業です。
本道における「良質な飼料生産」に係る取組基準と、「飼料生産計画」の確認事務について、下記のとおり定めたので公表します。
関連情報
国の情報
PR版、手引き、交付等要綱、実施要領、実施要領別紙9「飼料生産基盤立脚型酪農・肉用牛産地支援」、様式など
道の情報(取組基準に関する技術情報)
・北海道牧草・飼料作物優良品種一覧(令和7年3月時点)
・マメ科牧草追播マニュアル(北海道農政部、平成14年12月)
・営農技術情報(根室振興局HP、令和3年11月)
・営農改善資料(根室振興局HP、令和5年)
・北海道施肥ガイド2020(北海道農政部、道総研、令和2年10月)「V 牧草・飼料作物」(※下記HPの後段にあります)
・草地の簡易更新マニュアル(北海道農政部ほか、平成17年4月)
・集約放牧導入マニュアル(農研機構北海道農業研究センター、平成20年3月)
・乳用牛の集約放牧の勧め【北海道、都府県高標高地】((一社)日本草地畜産種子協会、平成30年3月)
・周年放牧肥育~実践の手引き~【九州低標高地版】(農研機構九州沖縄農業研究センター、平成28年3月)
本道における「みどり認定」に関する情報
※ エサ活事業のうち「飼料の有機栽培」に取り組む場合には、地域協議会は、「飼料生産計画」とは別に、「有機栽培計画」の作成が必要です。
また、酪農・肉用牛経営者等が「飼料の有機栽培」に取り組んで助成を受けるためには、道から「環境負荷低減事業活動実施計画」又は「特定環境負荷低減事業活動実施計画」の認定(みどり認定)を受けている必要があります。