飼料をはじめとした生産資材価格の高止まりなど、厳しい経営環境が続く中、本道の酪農畜産が持続的に発展していくためには、自給飼料基盤の立脚した経営の確立が必要です。
このため、道では、耕畜連携や飼料流通の活性化、近年作付けが増加している稲発酵粗飼料の取組に関して理解を深めるため、耕種農家や畜産農家、農業関係団体、飼料販売業者、行政機関、試験研究機関等に向けた「令和6年度耕畜連携推進セミナー」を開催します。
日時
令和7年(2025年)3月14日(金)13:30~16:10
場所
北海道第二水産ビル 8階 8BC会議室
(札幌市中央区北3条西7丁目1番地)※対面開催
内容
(1)話題提供
①飼料をめぐる情勢について
農林水産省北海道農政事務所 上席農政業務管理官 本山 聖子氏
②国産飼料広域供給対策について
北海道農政部畜産振興課 課長補佐 舟渡 進也
(2)事例発表
①稲WCS生産組織「田藁屋」と株式会社敷島ファームとの耕畜連携について(仮題)
有限会社濱本農場 取締役 濱本 壮男氏
②道内外の稲発酵粗飼料の取組事例について
北海道石狩振興局石狩農業改良普及センター 専門普及指導員 谷村 健太氏
(3)パネルディスカッション
テーマ:持続的な耕畜連携について(仮題)
司 会:北海道農政部畜産振興課 課長補佐 舟渡 進也
パネラー:有限会社濱本農場 取締役 濱本 壮男氏
北海道牧草販売株式会社 村瀬 健太郎氏
農林水産省北海道農政事務所 上席農政業務管理官 本山 聖子氏
北海道石狩振興局石狩農業改良普及センター 専門普及指導員 谷村 健太氏
定員
100名程度(申込者多数の場合は、事務局で人数調整をさせていただく場合があります。)
参集範囲
耕種農家、畜産農家、農業関係団体、飼料販売業者、行政機関、試験研究機関 等
お申込方法
令和7年3月7日(金)までに、次の「参加申込みフォーム(電子申請サービス)」からお申し込みください。
※「参加申込みフォーム(電子申請サービス)」が利用できない場合は、「参加申込書」にて畜産環境係までお申込みください。