事業の概要
配合飼料価格の高止まりが長期化する中、酪農・畜産農家の負担軽減を図るため、配合飼料価格安定制度の令和7年度の契約数量を対象に、配合飼料1トン当たり800円を支援します。
※本事業は、国の「重点支援地方交付金」を活用しています。
支援の要件
本事業では、配合飼料の輸送体制の維持に向け、ドライバーの負担軽減や、効率的な輸送につながる取組を、次の①~⑨の中から1つ以上実施し、取組確認書を提出することを支援の要件とするクロスコンプライアンスを導入します。
(配合飼料の輸送体制の維持に向けたクロスコンプライアンス (PDF 144KB))
① 配合飼料タンクのフタを地上で開閉できる装置を活用する(☆)
② 配合飼料タンクのハシゴに、墜落防止用の背かごなどの装置を設置する(☆)
③ 配合飼料タンクの安全点検を実施する(★)
④ 配合飼料タンクの昇降の支障になる障害物の有無と、地面の状態を点検する(★)
⑤ 配合飼料タンク周辺や作業動線に照明を設置する(☆)
⑥ 配合飼料タンク残量を検知するセンサー等を活用する(☆)
⑦ 配合飼料タンクの増設や大型化により貯蔵量を増やす(☆)
⑧ 配合飼料タンクの残量を把握し、計画的に発注する(☆)
⑨ 配合飼料の配送時間を柔軟に受け入れる(☆)
☆…既に対応できている場合は、その状態を適切に維持・継続することで取組を実施したとみなします。
★…点検の結果、改善点がある場合は適切に対処するものとし、適切な状態であった場合は、その状態を維持することで取組を実施したとみなします。
※①~⑨の取組の具体的な内容については、Q&A(令和8年3月3日時点) (PDF 282KB)をご覧ください。
支援金の交付
支援金は、酪農・畜産農家が配合飼料の輸送体制の維持に向けた取組を実施したことを事業実施主体が確認した後に、JA等を通じて交付されます。
支援金の交付時期は、令和8年6~7月となる予定です。
事業規定等
・配合飼料の輸送体制の維持に向けたクロスコンプライアンス (PDF 144KB)
・配合飼料高騰対策支援事業補助金交付要綱 (PDF 1.06MB)
その他参考情報
農林水産省では、飼料輸送の合理化に向けた取組の推進等を図ることを目的に、「飼料輸送の合理化に関する全国連絡会議」(令和7年5月27日)を開催しました。配合飼料の輸送の現状や解決すべき課題については、会議資料として配付された農林水産省飼料課の「配合飼料の輸送に関する課題及び対応方向について」(令和7年5月)にまとめられているので、参考にしてください。
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/sinko/lin/l_siryo/attach/pdf/siryo_yuso_gorika_kaigi-4.pdf
