1 目的
国産飼料の安定的な生産・供給体制の向上を目的として、国産飼料作物の需要者情報を公開し、飼料生産耕種農家の掘り起こしや耕種農家の土づくり等の耕畜連携の取組みを推進するとともに、畜産農家やTMRセンターでの余剰飼料の流通の促進を行います。
2 国産飼料作物の需要者情報の活用方法
転作等による飼料作物販売先の確保や畜産農家・TMRセンターにおける余剰飼料の発生等が生じた際に、当該リスト掲載者との取引交渉を行うために当該情報を活用してください。
3 本リストの留意事項
・北海道が販売や取引条件を保証するものではありません、詳細(数量、価格、品質、荷姿、収穫・保管・運搬の条件等)については、各リスト掲載者へ連絡の上、調整してください。
・「堆肥等供給」欄は、耕畜連携の取組として飼料需要先で生産した堆肥等の販売意向を掲載していますので、飼料供給等の取引交渉の際に堆肥供給を希望される場合は、あわせて取引の交渉をしてください。
4 令和7年産国産飼料作物マッチングに係る需要者情報の公表
5 その他
・令和7年産国産飼料作物需要者リストに追加掲載等の希望がございましたら、北海道農政部生産振興局畜産振興課畜産環境係まで連絡していただくようお願いします。
なお、お住まいの地域内において飼料作物が確保できる可能性がありますので、事前に市町村や農業協同組合に相談していただくようお願いします。
【対象となる国産飼料作物】
稲わら、稲発酵粗飼料(稲WCS:稲ホールクロップサイレージ)、飼料用米、
牧草(乾燥、サイレージ)、青刈りとうもろこし、子実とうもろこし、
その他飼料作物(えん麦、麦わら等)
【連絡先】
北海道農政部生産振興局畜産振興課畜産環境係
電 話:011-204-5440(畜産環境係直通)
FAX:011-232-1064(畜産振興課直通)
・令和8年産飼料作物の需要希望については、令和7年10月頃に各(総合)振興局を通じ、市町村及び農業協同組合の協力を得て、調査を行う予定です。