事業概要
北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)は、重要文化財として国の指定を受けた、北海道を代表する歴史的建造物ですが、昭和43年の復原工事以来50年以上が経過し、各所に劣化が著しく進行しています。
2018年(平成30年)の北海道命名150周年を契機として、先人から受け継いだ貴重な財産である「赤れんが庁舎」の歴史的価値を保存し、次の世代へ引き継ぐため、大規模な改修を行うこととなりました。
この改修を機に、赤れんが庁舎を北海道観光の呼び水となるよう、国内外に向けた北海道の歴史文化・観光情報発信拠点として位置づけ、館内の展示や活用方法を全面的に見直し、施設の魅力向上を図ります。
2025年7月24日まで大規模改修工事のため休館しています。
2025年7月25日にリニューアルオープンします。
お知らせ
新着情報
赤れんが庁舎が大雪像になります!
2025年2月4日(火)~11日(火・祝)に開催される「2025さっぽろ雪まつり」の大雪像として、赤れんが庁舎が制作されることが決定しました!
大雪像は大通7丁目(HBC広場)に制作されます。
2025年7月25日のリニューアルオープンより一足先にお披露目される、大雪像「北海道庁旧本庁舎~赤れんが庁舎~」を皆様お楽しみに!
【HBCホームページはこちらから】https://hbc.co.jp/event/snowfes/
赤れんが庁舎リニューアルPR動画をYouTubeで公開中!
赤れんが庁舎のこれまでの歴史や、改修工事の様子、リニュアール後の赤れんが庁舎についてご紹介します。
カウントダウンボード除幕式を行いました!
2024年(令和6年)7月25日に、リニューアルオープン1年前を記念して、赤れんが庁舎前庭にてカウントダウンボードの除幕式を行いました。
(写真は、左から北海道観光PRキャラクター キュンちゃん、(公社)千島歯舞諸島居住者連盟 松本理事長、北海道博物館 石森館長、北海道議会 冨原議長、北海道 濱坂副知事、北海道教育庁 中島教育長、(公社)北海道アイヌ協会 小川副理事長)
過去の情報
過去のイベント情報などのお知らせは、こちらをご覧ください。
改修事業への寄付募集について(ふるさと納税等)
赤れんが庁舎改修事業への寄付を募集しております。
詳細はこちらのページへ!